09/08/05 09:17:51
これは、店舗で発生した販売期限切れ商品を容器のまま保管しておき、それを廃棄物業者が回収、
処理場で容器と食品残さを分別するところからリサイクルまでを一貫して行うものです。
このシステムを利用するかどうかは、加盟店オーナーさまの判断にゆだねていますが、
「販売期限切れ商品を“ごみ”ではなく“資源”として再利用することで環境負荷を減らす」という主旨に数多くのオーナーさまから賛同いただき、
現在は東京23区以外にも実施エリアが拡大。2008年2月末現在、1,677店舗で食品廃棄物のリサイクル(堆肥化など)を実施しています。今後も引き続き、実施地区を拡大していく予定です。
また、このように堆肥や飼料を活用して、農産物・畜産物を育て、原材料や商品として供給される仕組みは「リサイクル・ループ」と呼ばれ、2007年12月に施行となった「改正食品リサイクル法」でも推奨されています