09/11/24 21:52:11
「価格の決定権は加盟店」だが、推奨価格での販売を強要
セブン-イレブンでは、売れ残った消費期限切れ商品の廃棄処分にかかるコストは
全額加盟店が負担する契約になっており、売れ残りが増えるほど加盟店の利益は圧迫されていた。
そこで、少しでも廃棄コストを抑えようと、加盟店側は値引きをして販売する「見切り販売」に踏み切ろうとした。
ところが、セブン-イレブンと加盟店との契約書において「価格の決定権は加盟店側にある」ことが明記されているにも関らず、
ある加盟店は「値引きを提案したところ、契約の打ち切りもほのめかされた」など、
推奨価格での販売が事実上強制されていたということのようだ。