08/08/24 20:42:07
先日、業界関係の友人と某誌の記事で盛り上がりました (^0^*オッホホ!
「全国で2人しかいない映画チラシ鑑定師…」というものです。
(何か資格でもあるのか?)
想像ですが、一人はいろいろな事がある様な方ではないかと…
まあショップ経営者の中には劇場勤務経験者はいるものの、業界関係者は皆無、
古くて営業40年の店舗が1件あるのみですが、他は…
色々なチラシを見てはいるのでしょうが、「全集」などにチラシ以外のもの
「プレス」「レコードジャケット」を沢山記載したり「チラシ」と称して
販売する行為は頂けません。
★「レコードジャケット」は「荒野の用心棒」が特に有名ですが
都内某レコードショップではレコードジャケットを置いていました。
館名無しの売っているEPと同じ物で、
劇場では配布していない物でも何故か館名が印刷・スタンプを
追加してあるものありました。
(「荒野の用心棒」などの館名無しは「チラシ」でしょうか?)
(私見ですが、この2点は当方、「チラシ」とは考えていません)
「東宝東和・友の会(交通会館地下)」「20世紀極東映画会社・友の会」何れも
配給会社の直営で販売されたチラシを偽物呼ばわりするのもよくありません。
現在でもわずかに配色や微妙に色が違う物は沢山あります。
T印刷・Y印刷工場で実際に20年程前にチラシ印刷の過程を見学しました。
「印刷機:桜井オリバー」「永井マーキス」などの機器での印刷過程を…
以前、某シュップで複製品と表記し「絶対の危機」などを販売していました。
紙質もソックリで以外に良くできていました。
そもそも「チラシ」とは゛広告・宣伝のために配る印刷物゛ということで
あくまで「自己判断・納得」し購入するのが良いでしよう。
伝聞・噂には注意した方が良いと思います。