08/09/04 01:01:00
東京大学名誉教授で解剖学者の養老孟司さんが、「たばこの害や副流煙の危険は証明されていない」
「禁煙運動家はたばこを取り締まる権力欲に中毒している」などと月刊誌の対談で発言した。
これに、日本禁煙学会が激怒。「たばこが害だという根拠が無い、という根拠を示せ」と
2007年9月13日に公開質問状を出した。
他人に生き方を押し付けて快感を覚える禁煙運動家?
掲載されたのは「文芸春秋」07年10月号。タイトルは「変な国・日本の禁煙原理主義」。
養老さんと劇作家の山崎正和さんの対談記事で、なぜ禁煙活動が起こったのか、
なぜ健康至上主義になっていったのか、などが論じられている。
2人に共通するのは、禁煙や健康至上主義に見え隠れするのが「ファシズム」「ナチズム」であること。
養老さんは、禁煙運動家は非常に権力的で、他人に生き方を押し付けて快感を覚えるタイプだ、と痛烈に批判している。
養老さんは、そもそもたばこに害があるなど証明されていないとし、
「『肺がんの原因がたばこである』と医学的に証明されたらノーベル賞ものですよ」
また、「副流煙の危険性は問題外」と言い、「低温で不完全燃焼するたばこから発生するので有害、
というのに科学的根拠は無い」と論じている。さらに、たばこのパッケージに書かれている
「喫煙はあなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます」などの文言を決めた一人が大学の後輩だったそうで、
「医者仲間で集まったときに『根拠は何だ』『因果関係は立証されているのか』と彼を問い詰めたらたじたじでしたよ(笑)」
と語っている。
全文は以下ソース
URLリンク(www.j-cast.com)
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