09/05/18 23:39:54
番外編:インフルエンザ東京都の対応変更
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新型インフルエンザ:「季節性」と混同? 流行長引き、見逃したまま治療
元世界保健機関鳥インフルエンザ薬物治療ガイドライン委員長の
菅谷憲夫・けいゆう病院小児科部長は「この時期にA型インフルエンザ
患者が多いのは不思議だという声を、首都圏の医師から聞いた。
ある病院には入院患者もいたという。しかしこれまでの監視
システムでは、定点医療機関以外では患者に渡航歴がなければ
遺伝子検査まではしない。精密に調べれば新型の感染者は首都圏
でも見つかるだろうし、同様のケースはたくさんあるはずだ」と指摘する。
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【新型インフル】都が対応強化 発熱外来対象者を拡大(5/18-22:34)
スレリンク(newsplus板)
新型インフルエンザの国内感染問題で、東京都は18日、国内感染拡大を受けて対応を強
化した。医療機関の発熱外来の受診対象者を、メキシコなどへの渡航歴のある帰国者などに
くわえ、国内感染が発生した関西地域の確定患者との濃厚接触者にまで拡大した。
さらに、38度以上の発熱や呼吸器症状があり、迅速診断キッドで新型インフルエンザと
同じA型陽性反応者が3人以上出た学校(クラス単位)や病院については、集団感染の可能
性があると判断し、必要に応じて陽性反応者へのPCR検査を行うとした。
ただ今後、国内感染者が増加することに備えて、これまで詳細結果が出るまで医療機関で
待機していた発熱外来受診者については、可能な限り自宅待機させ、医療機関の負担を軽減
したいとした。