09/04/11 15:57:09 nFlrBGOiO
もう三国志も終盤か
51:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/11 17:33:21 G39/fLiG0
いやいやいや
52:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/11 21:24:03 lO3645yV0
今96回くらいだっけ
100回くらいで終わるんじゃね>三国志
53:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/12 10:41:02 Xud4Ishv0
単行本は基本的に1巻に12話収録の形態だわな
7巻まで刊行されてるから、ここまでで都合84話
現在96話だとするならちょうど8巻分になるし、仮に全10巻だとするなら
あと2年ほどは続くという勘定になるのかね
54:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/12 10:41:51 AeYU76iE0
演義と同じ120回じゃね?
55:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/12 11:14:57 Xvr5bStR0
ラストがどの時代まで行くのか……
56:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/12 22:53:08 GE+Yq30lO
トウガイまでしっかり描いてほしいな
57:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/12 23:44:06 YxTwdeOR0
ヨウコとリクコウまでいかなきゃ。
58:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/12 23:47:37 AeYU76iE0
後漢後半の宦官無双から延々書いてくれた宮城谷大先生なら、晋の禅譲から呉滅亡までをじっくり書いてくれるに違いないよ
59:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/13 01:26:26 8IZSojvD0
今月号で、五十二年後?だったかに呉が滅ぶ、みたいな予言を聞いて
孫権がへこむっていう話があったけど、そのへんまではやるのかな。
60:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/14 02:53:14 p0W4jcQy0
季札はなんか滅茶苦茶浮世離れしてみえる
61:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/14 02:59:46 Ex8iB1Yr0
『王家の風日』読了
たくさん宮城谷さんの作品を読んできたのに、何故かこのデビュー作に手を出していなかったのをようやく読むことができた
感想としてはとにかく面白い、デビュー作でこんなものを書けた宮城谷さんすげぇとしか思えない
あとがきにあるように、商の人々に合うようにできるだけ漢字の原義に近いものを使っているため、難解な漢字が多く読みにくい
が、それがこの時代に合った雰囲気と格調高さを与えている。
内容の方は、商の名政治家箕子を主人公とした物語だが、どちらかといえば箕子を中心とした群像劇に近く、宮城谷さんの作品では珍しく新鮮だった(そう考えると三国志は原点回帰なのかもしれない)
ほとんどの登場人物に大なり小なりドラマがあり、主役の箕子を始めとして受王や干子、姫昌、太公望などの脇役も含めた登場人物が魅力的だった。
また、『太公望』との違いも面白かった
受王が暴君となり、箕子とすれ違っていき、そして商王朝が崩壊していくさまはなんともいえない悲しさがある
廃墟となった商の都を箕子が去っていく幕引きが切ない
あとがきにある宮城谷さんの作家になるまでの苦労にもいろいろと感じさせるところがあった
62:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/14 07:07:02 UnopzlDo0
オードブルの東漢があれだけ長かったのだから
デザートに永嘉の乱までやってくれると思う
あれで完璧に三国時代の指導者たちが求めていたものが終わった
63:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/14 07:58:27 08qSld9kO
>>61
俺は二番目に読んだのが「王家の風日」だった
デビュー作とは知らずに読んでたと思う
この時代の予備知識はそこそこあったけど、この時代を面白く描ける作者がいた事に俺も驚いた
この作品で買い続ける決定打になったと思う
これなら…と思って次に「天空の舟」を読んでもやっぱりいいと思えた
「太公望」を読んだのはだいぶ後だけど、主役が変わるとまた違う描かれ方も興味深かった
あとがきにも読む楽しさがあるってのがまたいい
64:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/17 08:26:23 /9YJSCQn0
書く面白さも存分に味わってるはずだろうな
この君子は
65:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/19 10:09:46 4YnmTrIlO
今NHKhiで宮さんが出てる!
この前の知る楽の総集編みたいな感じだけど
66:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/19 14:34:16 dyytv80a0
宮さんって言うなw
初めて聞いたぞwそんな呼び方ww
67:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/19 17:40:37 zRg4AZyE0
>>65
タニーって言わないとわからないだろ
68:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/19 17:58:48 3Gl9v/kB0
ミヤギーじゃないの?
69:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/19 17:59:23 zRg4AZyE0
>>68
それはミギーと区別しづらいから
70:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/19 18:43:49 dyytv80a0
ギっさんだろ…
常識的に考えて…
71:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/19 18:52:17 3Gl9v/kB0
ここまで、マサ なし
72:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/19 19:31:29 4YnmTrIlO
マサさんでおk?
73:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/19 19:51:48 ks3DpRE/0
みっちゃんだろ、二重の意味で。
74:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/19 20:06:12 3Gl9v/kB0
>>73
採用。
75:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/21 22:08:06 z09PmzNWO
みつばと区別がつかん・・・
76:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/22 09:53:08 CgpjEfecO
長城のかげ 読んで感動した
古代中心らしいけどぜひ李世民あたりの話書いてほしい
77:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/22 11:42:01 nSq/ZWq10
清までの皇帝とか、一言、評価を知りたいよな。
78:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/22 17:09:51 Vso00JkIO
>>75
いちからか?いちからせつめいしないとだめか?
79:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/22 18:47:15 nSq/ZWq10
>>78
よつば乙
80:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/22 20:16:01 Ee24akABO
初宮城谷で孟嘗君読んでんだが、風麗に萌えてしょうがないw
俺も美人で気丈な妹欲しいわw
宮城谷で一番オススメってどれ?
81:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/22 23:40:40 OQxryANJ0
>>80
個人的には「長城のかげ」
宮城谷は短編の方が好きだ。
82:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/23 07:48:09 Z4GJJWlmO
長城のかげのロワン→高祖の濃厚なBLがたまらんです
83:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/23 08:58:18 +f3kWYqo0
>>82
誤解を招くようなことを書くんじゃないw
>>80
『孟嘗君』を読んだ後なら『楽毅』がお薦め。
読みやすさと萌えを期待するなら『夏姫春秋』がいいかと思う。
84:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/23 09:53:29 CLyeOdzDO
>>81
短編なら孟嘗君と並行して読めるね
ありがとう
>>82
アリだなw
宮城谷は男の魅力を書くのうまいからな…ゴクリ
>>83
次は『楽毅』にしようかな。
萌えも捨て難いがw
ありがとです
85:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/23 16:46:08 Kl4Qc1Fo0
>>80 妹萌えなら『太公望』をお勧めする
まあ、擬似妹だけど
そのほか主人公の望がもてまくりでこれなんてエロゲ?な展開を楽しめます
86:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/23 17:41:33 5Y70BZrH0
エロゲとか萌えとか、気持ち悪いオタが涌いてるのか
87:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/23 18:05:47 v6Pn3/uk0
俺は叔姫みたいな人がいい。
88:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/23 23:47:40 2sTltrLF0
なんだかんだ言って思えらも初めて長城のかげ読んだときロワンに
きゅんきゅんして抱きしめたくなったんだろ?
ラストの「帰りたい」は泣いた
89:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/25 00:16:56 Hmf8HDAg0
「太公望」は戦争が終わってからの国づくりが良い。
90:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/26 03:45:17 XhvQNxHuO
『太公望』は生き残った少年たちが力をつけていき最後には国を作るっていう壮大さがいいよね
最初の望たちが羊に連れられ逃げるというくだりが、すでに『王家の風日』にあったのは驚いた
『太公望』は望が遊牧民のためか、後の時代より中華の領域が狭いのに大地が壮大に感じる
91:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/28 15:57:26 6qKXuus30
こんな時代、世の中だからか、
壮大さでごまかさない現実感覚というか、
失敗や挫折からの転換的なものがとくによかった。
「王家の風日」「天空の舟」「管仲」が個人的にとくに
生々しさと現実感を感じれて良い。
92:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/28 16:00:56 6qKXuus30
青雲はるかに、は現実的だが最後があまりに暗すぎる。
93:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/28 21:28:47 i2POHpLo0
>>92
確かに暗いといえば暗いが、物語冒頭を思い出させる
あのラスト好きだ。
ところで、鄭安平は自殺したんだろうか。
いや、実際にはどうかわからないが
作者的にはそういうつもり(読者にそう思わせるためというか)
であのラスト一文を書いたのかなと。
94:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/08 22:50:32 xGOWAFU30
太公望おもろい
95:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/09 05:05:54 hcawMYwN0
三国志より、商周や、覇者や秦に収斂していく春秋戦国の
ほうがレベル高いだろ、曲りなりにも中国を統一あるいは
コントロールできたからな。
三国志はしょせん中国を統一できず、覇者の機会も逃した
低レベルのお話。
96:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/09 05:22:54 ibnyjKHmO
>>95は病であると言っていい
97:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/09 07:01:45 DEhopvdQ0
>>95
基地外すぎる
98:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/09 21:45:35 zgZYp4lH0
感傷や大義、判官びいきよりも、
結果を出す困難はいつの時代も重大だよ。
99:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/10 03:27:02 M/jUlI77O
藤崎竜の封神演義って宮城谷作品の影響がある気がする
太公望の少年時代のエピソードとか
100:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/13 12:03:13 D4N7DO290
さいちょ
101:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/14 17:11:51 FtLG8RWA0
さいちょは最後が残念な男だったね
やっぱり年取ると情にもろくなるのかなあ
102:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/14 22:23:54 gtbQOjnG0
晏弱が急死することなく崔杼と二人で霊公を支えられてたらなぁと
つい思ってしまう
そうしたら少なくとも霊公は霊という字にはならなかっただろう
103:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/16 00:27:21 LTWWmWHa0
太公望の最初はあれしか浮かばないんだよな、時代背景からして。
太公望の妻に関する話しなんてのは詩経や斉という文字の意味、あの地の地域性などから話しは膨らむけどね。
しかし、知識が増えて氏のこの場面はこの記述から取ったんだなってわかるところは多いよ。
と作家志望がいってみるw
104:103
09/05/16 00:31:38 LTWWmWHa0
<<99
の人のたいしてね。連レススマソ。
105:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/17 14:04:50 L93DsRco0
曹ヒ大嫌い曹操大好きな訳のわからん人
106:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/18 09:33:41 Z+A6Vw/S0
>>105
いや、そういう人ってけっこういるんじゃね?
107:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/18 15:22:15 6qZ+v5Rj0
曹丕は好き嫌いわかれるしねぇ
108:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/18 17:10:36 BtTsYulX0
好悪がすさまじく激しい曹丕は氏の倫理観からすれば
どーしようもないアホ扱いでも納得がいくけど
曹操もかなり多面的というか出鱈目な人間じゃん。
爽やかな風でデコレートされるだけだと違和感ある
109:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/18 23:40:03 +yfFlLvX0
甄氏を爽やかに自殺させたり曹植を爽やかに苛めたりしてないの?
110:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/19 00:09:23 XelnROPt0
曹丕は今月号で死んじゃったわな
曹植は死ぬ直前に会ってちょっと加増してもらって
「あれはあれで良い兄ちゃんだった」みたいに思ったらしい
111:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/19 02:04:12 YFaT+Y3lO
単行本派なんで七巻以降を詳しくは知らんのだけど……
ただ単に曹操には主人公補正をかけられたけど曹丕にはかけられなかった、ってだけじゃないの。
>>108がどこを読んで「どーしようもないアホ扱い」と思ったのかはわからんけど、
曹丕の皇帝としての業績をガン無視したわけでもないんでしょ?
でも爽やかな風が吹きまくる曹丕も読んでみたかったなーw
112:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/19 08:52:39 6ngs7gJJ0
ガン無視というか曹操に比べて激辛な批判がすごい多い
まあ読めばわかるだろう
113:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/19 19:15:45 ND/54FBK0
息子は批判されて然るべき人間だろうな
業績云々以前に曹操以上に素行が問題ある
始皇帝や李斯嫌いな氏にとっては嫌いなタイプじゃないだろうか
まぁ李斯に関しては少し評価が変わってる気がしないでもないけど
114:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/19 20:17:28 vrrG5F5G0
>始皇帝や李斯嫌いな氏にとっては嫌いなタイプ
じゃあ「始皇帝や孝武帝の仲間だが、資質は及ばない」曹叡も否定的かな
115:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/19 21:55:04 hDOfbzVr0
曹叡がこんなだから死後権力が司馬氏に奪われたのだ、と総括するとみた
116:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/20 00:50:25 RdruvoLc0
曹叡は今のところ名君扱い
117:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/23 23:02:34 Wy/HLbKIO
いまいち始皇帝と曹叡の類似点がわからない僕に優しく説明してくれる快男児はいませんか?
118:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/23 23:15:05 i4W5oAje0
>>117
本当のパパが別にいる疑惑がある
119:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/23 23:41:17 Rn9XOyUd0
始皇帝は死後に強く言われただけ
当時から血縁じゃない疑惑があったなら13歳のガキなんてとっとと引き摺り降ろされただろうが実際は
即位後から秦国の家臣は少年王を盛り立てて一致団結していた
120:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/24 13:41:36 kuOLKGRq0
>>117
若くして英邁、暴戻
そんなとこ
121:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/24 16:17:47 BluV+hCC0
一番分かりやすい土木工事を外しているのはワザトなのだろうか…
122:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/25 00:32:43 ZWLdeXN/0
>>117
家臣たちに「新しい皇帝ってどんな人?」って聞かれた劉曄が
「始皇帝、孝武帝の仲間ではあるが、資質は少し及ばないだろう」
と答えたという逸話がある。
あと陳寿が
「基礎をかためようとせずに、始皇帝や孝武帝の轍を踏んで宮殿を造営したのは失敗だった」
と評している。
123:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/25 06:39:10 mwj35SnJ0
×孝武帝
○漢の武帝
未来人オツ
124:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/25 06:45:30 mwj35SnJ0
って、正式には孝武皇帝だから問題ないのかorz
略称が流通ってのも何だかな…それはそれとしてスマソ
125:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/25 23:42:58 ZWLdeXN/0
劉曄(世語)の方は“漢孝武”で陳寿(三國志)は漢武なんだけど、面倒くさいから両方孝武帝にしちゃった
史書から引用するなら正確に記さないとダメだよな
指摘感謝&こちらこそスマソ
126:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/29 16:28:41 pjNdL2/30
>>124-125
そして二人の間に爽やかな風が吹いた
127:名無しさん@お腹いっぱい。
09/05/30 09:56:21 azdhQgrfO
中公新書から知るを楽しむの放送内容とテキストを総括・加筆した本が出たけど、
買った人いない?
けっこうよかったよ
128:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/07 13:09:06 /CMXD5JU0
ふーこーにもえた
129:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/07 17:25:55 SLRVG3Hp0
>>127
発売日に買って読んだ
孟子が好きなんだなぁとつくづくオモタ
130:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/07 18:51:38 VXXaixAT0
>>128
平仮名にすると不思議系萌えキャラみたいだな
131:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/08 01:29:54 jT/aDj4K0
宮城谷先生のいいところって具体的に何だろ?
俺の上司に幼稚な構成と文章の作家と言われて言い返せなかった・・・
132:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/08 16:05:44 6aOlF4AvO
>>131
この会社を辞めさせていただきます
これ一択
133:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/08 16:42:53 NHe34Xkk0
>>131
資料の読み込みと考察の鋭さと再構築と味付けの上手さ…かねぇ。まじめに考えてみたら
個人的には>>132の意見が的を得ていると思った
134:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/08 19:57:27 VVYWBQjI0
>>131
「汝なんぞ曰わざる、其の人と為りや、憤りを発して食を忘れ、楽しみて以って憂いを忘れ、
老いの将に至らんとするを知らざるのみと」
135:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/08 20:26:54 +MdL0xhh0
>>131
宮城谷先生のよいところは春秋戦国時代を題材に小説を書いてくれたこと!
先生の小説に出逢わなかったら春秋戦国時代に興味の翼を広げることはなかった
この一事だけで一生感謝したい
136:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/08 21:58:45 J1fG2OFC0
>>131の上司はどんな作家を読んでるんだろう
というかその上司のいう幼稚とはなんなんだろうな
そんな上司の部下である事が不幸って気もするが
137:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/11 06:53:55 onDPubFB0
>>131
構成:全体の完成度やメッセージ性を重視すると新聞連載系の作品は大抵そういわれそう
文章:これは…たぶん昔の漢字を生かして使い分けるという方針が、現代風に翻訳できていないとかかな(これはわざとだからどうしようもないが
構成だけなら作品を選べばどうにかなりそうだけど、文章が気に食わない人には進めようがないな
138:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/11 21:17:44 It/Ye/JnO
宮城谷氏に随唐演技を書いて欲しいな
演技じゃなく史実版でね
ついでに小野イモコみたいなケントウシやハクスキノエの唐側視点なんかをまぜてくれると嬉しい
139:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/11 22:13:53 yG46MUDp0
さわやかな光武帝か洪武帝
140:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/12 04:31:04 FHmJJ3Er0
宮城谷が光武帝の時代を書くとしたら劉秀よりも鄧奉か隗囂あたりを主役にしそうだ
141:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/12 06:29:52 TqpZ5XUc0
>>140
いやいや、正直に劉縯、劉秀(はおまけ)兄弟じゃない?
142:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/18 22:23:36 w3ZyCi2d0
残り時間はいかほどか
143:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/19 19:32:56 eacNOPXIO
文春文庫の三国志3巻はいつでるの?
144:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/19 22:43:37 frh3tNc90
この人の話、何気に食べ物が美味そうに描かれているよな
王家の風日だったかで、肉を食べると生命力がうんたら
風洪が商人の家で飲む酒とか
145:奇矯屋onぷらっと@非常用PC ◆36LfxCD/TI
09/06/20 07:48:18 1HWAbPc50
>>139はツッコミ待ちだと思う。
146:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/20 08:12:56 g7tA5QKP0
>>145
なんでやねん
147:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/20 09:01:58 Lgr5IvLe0
はわわ
148:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/20 16:42:01 IFsILtAF0
爽やかな粛正
149:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/22 01:05:46 lfCxwN4w0
爽やかな俺
150:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 16:56:07 xfuXEp2B0
さわやか三国志
151:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 19:20:44 68MAY38XO
小説現代で呉越を舞台に新連載決定!
タイトルは『湖底の城』
本格的な連載は来月かららしい
152:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 19:29:41 vuW5i982O
イヤッホーゥイ!
誰に爽やかな風が吹くのだろう?
153:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 19:30:01 yj6HPreD0
呉越の銭一族なんてマイナーな…
154:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 19:57:59 xfuXEp2B0
新規開拓に意欲的な宮城
155:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 20:03:23 xfuXEp2B0
谷先生に栄光あれ
156:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 20:07:10 PpGf6larO
銭一族が趙普に爽やかな賄賂を贈る
157:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 20:20:46 68MAY38XO
呉越といっても春秋時代の呉と越のことだぜ
158:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 20:34:30 tdq7ZqoT0
それじゃあ三国志はもう終わるのかな
159:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 21:25:41 Nar3ZTFf0
んー、やっぱり孫武とか伍子胥あたりになるんかね?
160:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 22:37:55 VBGSjDyV0
呉越舷舷と読み比べちゃ無粋ってもんだぜ
161:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 22:45:51 nwQ9/tFO0
春秋の呉越なら夫差勾践か
それとも季札とかから始めるのか
162:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 23:32:11 acs94pPO0
呉の滅亡まで書こうと思ったら難しいな
伍子胥じゃありきたりだし中途半端に終わってしまう
先生の夫差の評価は低いし、最後驕慢になる勾践も作風にあわないような
ここは大穴で伯ヒはどうだろう?
胆の中はどうあれ、呉越共々の存続に奔走してたしな
先生なら伯シュウリから書き始めてくれそう
ただ、夭折した人物が主人公になった作品があまりないようだけど……
163:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 23:49:18 yj6HPreD0
無難なのは范蠡だね…よく昔の作品にも名前だしていたし
164:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/23 23:50:18 qxZGmbNRO
伍挙、奢、員(子胥)の三代記になるくらい開始する年代がはやかったりして
165:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/24 12:22:17 92yWU2nn0
三国志を永嘉までやってくれると俺は信じてるぞー
166:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/24 12:52:50 /FB3vGgT0
小説現代、書店で見てみた
主人公は伍子胥と范蠡みたいだ
冒頭は二十歳過ぎの伍子胥から始まってた
本書の16ページあたりに宮城谷さんの写真とちょっと解説文が載ってて
宮城谷さん自身、この時代は描くのが難しいと思ってたという様な事が書いてた
これで連載モノが三国志と楚漢名臣伝に続いてみっつになったけど、
三国志は孟達が叛乱起こす直前の時期だし、まだ続いてくれるよね…
167:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/24 15:20:27 92yWU2nn0
孔明の劉備のマトモな内応なしに攻め込んだ轍を踏みたくなかった云々
で習珍とか五渓蛮の話はどうなったんだろとか思った
168:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/25 13:48:41 SMRaD7A20
宮城谷氏は100歳まで生きそうだ
169:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/25 22:08:40 IFrqNsY90
小説現代とか見たことないのだけど、来月から連載されるなら文庫本になる
のはいつぐらいですか、来月試しに小説現代を買うべきかな?
170:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/25 22:51:14 ABf5aWE+0
『湖底の城』に出てくる范蠡は、前半生が不明なのをいい事に、范鞅(士鞅)の息子として登場しそうな予感が。
世代的にも范吉射(士吉射)と被ってるし、『青雲はるかに』では范雎を士会の子孫に設定した前科もあるし。
171:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/25 23:35:07 G5wnx7P40
>>170
たとえば范蠡は范吉射の庶兄であったが、後継のゴタゴタを避けるために
呉の伝説のように出て行く
で、呉に行ったが(亡命先の鄭であったことで晋を恨んでいた)伍子胥に
冷眼を浴びせられ仕官できず越へ
亡命先は范吉射と同じ斉という感じでおk?
172:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/25 23:57:24 ABf5aWE+0
>>171
それで桶。
あるいは、呉に行く前に斉へ立ち寄り、最晩年の晏嬰と面会して、
自分のこれからの人生の進路を決めていくなんて場面もあったりして。
『楽毅』にて、若い楽毅が孟嘗君田文と面会したのと同じように。
173:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/26 00:36:17 g6Pt0Pvg0
>>173
晏嬰や孔子と会わせようとすれば出来るだろうけど儒の影響を受ける人とは思えん
それなら司馬(田)穰苴のもとで孫武と出会い共に亡命のほうがヨサゲ
174:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/26 09:26:37 +iHOWHA80
范蠡って、なんか南陽か徐の人とされてるの?
生年も前517年という説があるみたいだし
175:151
09/06/28 13:54:00 4i9uWF+J0
>>151で本格的な連載は来月からって書きこんでしまったけど
小説現代よく読んだら、今月から普通に連載してたわ、ごめん。
読んでみたら、さっそく運命の女性が現われて吹いたwやっぱり宮城谷さんはこうでなくっちゃ
176:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/28 15:43:58 J6XGZAM+0
じじー結婚してくれ!
177:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/28 23:29:10 J6XGZAM+0
いまさら呉越とはどういう了見なんだろうか
178:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/29 21:56:59 5N+XDI5X0
>175やはり西施か
なぜ宮城谷氏は寝取られがすきなんだろうかw
179:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/29 22:41:26 nFPh6edE0
被虐願望だろうか
180:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/29 23:49:02 nFPh6edE0
宮城谷氏の作品はすばらしい
181:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/30 14:26:12 WmO6k3F10
みやぎたにまんせー
182:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/30 21:28:51 MB/P1TKS0
300人の自害もさわやかになるのかな
183:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/01 05:47:49 G3HzI4qYO
墓荒らしも爽やかになるのか
184:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/01 20:00:11 lOjNrdje0
死人に鞭打ちも爽やかに
185:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/01 20:38:42 DUICL0/d0
さわやかに「呉の滅亡が見えるように俺の目をくりぬいて城門に置いておけ」と遺言
186:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/02 06:52:26 hMo3hRRh0
炭酸飲料みたいなスレにワロタw
187:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/02 14:12:35 OBI2mOIu0
sawayakaサンゴクシ
188:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/02 18:43:40 OBI2mOIu0
爽やかに光武帝
189:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/02 19:59:33 zjuE01R60
宮城さんの歴史小説は観やすいし面白いし爽やか
190:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/02 20:08:05 OBI2mOIu0
さわやか宮城
191:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/02 20:25:28 OBI2mOIu0
ききいっぱつ
192:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/02 21:19:27 OBI2mOIu0
谷
193:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/03 20:00:35 Ih8CeSgx0
この人の作品は新聞ではじめて読んだ
194:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/04 15:03:54 /sUIZ2eN0
さわやかにりょーじょくするチンギスハンを所望したい
195:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/04 15:08:09 /sUIZ2eN0
さわやかに民族浄化するゼンビンを見たい
196:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/04 15:09:19 /sUIZ2eN0
さわやかに滅九族する洪武帝もいいなあ
197:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/04 15:11:34 /sUIZ2eN0
さわやかに苛斂誅求する武帝でもいい
198:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/04 15:50:07 /sUIZ2eN0
さわやかに昏君する胡亥も見たいなあ
199:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/04 15:52:01 /sUIZ2eN0
さわやか文化大革命とか書かないかな?流石に
200:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/04 20:32:28 /sUIZ2eN0
やはり人間には爽やかさと思いやりが大事なんだな
とこの先生には教えられるよ
201:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/04 20:48:59 wOAcp5WV0
すごく爽やかじゃない人がいるです
202:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/04 21:27:41 /sUIZ2eN0
>>201
そんなに卑屈になるもんじゃないよ
君も宮城谷パワーでsawayakaになれるさ
203:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/07 00:48:41 qfuMu8oD0
太公望燃え
204:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/08 01:46:00 8BKPPuE80
さわやかにage
205:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/08 18:04:55 7BITMmv50
なんじはさわやかであった。
しかし、なんじのさわやかはやがてさわやか自然百景へと変幻するのが理である。
206:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/08 19:35:25 8BKPPuE80
さわやかにほしゅ
207:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/08 20:02:03 qsqaGt5UO
過疎板で一時間半後に保守する>>206の粘性は異常といえる
208:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/08 20:27:01 yXDeewXS0
「赫っ」と息を吐いて天を仰いだ
209:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/08 20:43:34 8BKPPuE80
さわやかに生きさわやかに死す
それがこの作者の本を読んで思ったことだったりする
210:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 00:55:52 X685zALi0
宮城谷蛆が嫌ってそうなキャラって誰?
香蘭記の韓信の嫌い方が酷かった気がするけど
211:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 00:56:41 X685zALi0
宮城谷氏が嫌ってそうなキャラって誰?
香蘭記の韓信の嫌い方が酷かった気がするけど
に修正
212:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 01:25:02 Crfjj2Cs0
「爽」という字には「違反する」「敗れる」「惑う」といった意味もある
213:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 01:28:24 X685zALi0
>>212
そういうのって字通とかで調べるの?
214:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 01:32:48 Crfjj2Cs0
>>213
「新字源」程度の辞書にも載ってるよ
215:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 02:35:07 X685zALi0
>>214
なるほど
さわやかなレスどうも
216:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 11:11:42 B695auAA0
>>211
秦の恵文王とか始皇帝とかじゃね?
あとは斉のビン王とか燕の恵王とか厳しい書き方しかしてないような
217:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 20:14:32 Crfjj2Cs0
好かない人物に作品内で筆誅を加えるって行為は爽やかじゃないよね
218:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 20:43:40 nYU9Ow360
爽やかじゃないもなにも、もともと爽やかじゃない人物ならしゃあない
219:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 21:45:34 Crfjj2Cs0
宮城谷氏って爽やかじゃないってことだな
220:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 23:03:13 X685zALi0
しかし偏った分布だな
明清とかに手を出して貰いたい
221:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/09 23:33:21 x8Gw1T+wO
個人的には、三国志書き始めたときはこれで筆をおくつもりなのかと思ったよ。
時代が新しすぎて。
222:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/10 06:09:57 nABJnilw0
さわやかに222ゲット
223:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/10 17:25:42 0fwKoNzQ0
宮城三国志を読む前・・「曹仁って地味だよな」
読んだ後・・「曹仁って神だよな」
224:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/10 19:58:24 nABJnilw0
豪傑すぎるからな
225:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/10 20:50:59 mVMMzEtLO
>>223
曹仁が地味に感じるのってゲームのせいじゃないか?
冷静に経歴をあげて見てはじめて過小評価されてるって気付くんだよな
三国志・戦国板時代の過小評価スレではすこぶる評価の高い人物だった
226:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/10 21:23:05 nABJnilw0
大司馬になったしな
227:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/11 19:20:01 9h2WvR0j0
さわやかに三国志を語る
228:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/12 07:17:25 NHbN8bWH0
讒言しまくりの諸葛亮をさわやかに
229:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/12 19:23:50 VLRjhUqFO
さわやか言いたいだけの孺子が跋扈するようになったか
230:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/12 21:17:45 NHbN8bWH0
さわやかなじゅしともにはかるにたらず
231:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/12 21:28:28 NHbN8bWH0
皇甫嵩はさわやかすぎて失敗した
えん忠の策通り自立するべきだった
さわやかに
232:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/12 21:36:24 NHbN8bWH0
裏切りまくりの劉備の人生を
道教的仏教的とした解釈が斬新
さわやかすぎ
233:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/12 21:46:36 IYaXTJZZ0
しっかり正史読めば
裏切った、というのはほとんどない
益州侵略も逆賊討伐として正当性を持たせれるしな
234:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/12 23:00:27 NHbN8bWH0
北の呂布、南の笮融、天下の劉備
この作者だとさわやかに
235:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/13 07:57:58 QliHX+yr0
ID:NHbN8bWH0は自分が面白い事を言ってるつもりなんだろうか
236:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/13 09:48:44 30Px1HVH0
子建八斗とまでいかなくとも私にはお笑いのセンスがひゃくまんごくくらいあるよ
さわやかだし
237:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 15:02:19 f22h2n220
さ
238:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 15:03:13 f22h2n220
わ
239:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 15:04:14 f22h2n220
や
240:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 15:06:57 f22h2n220
か
241:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 15:07:40 f22h2n220
み
242:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 15:08:27 f22h2n220
や
243:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 15:09:54 f22h2n220
ぎ
244:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 15:11:44 f22h2n220
た
245:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 15:12:27 f22h2n220
に
246:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 18:27:07 Za/enzGIO
このアホは何がしたいんだか
247:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 20:30:12 gXiyXmShO
どんだけ爽やかなのか読んで見たが、
うん、本当に爽やかですね。
248:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 20:39:49 f22h2n220
>>246
さやわか宮城谷先生の偉大なる徳性を顕彰するのは
スレ住人として当然
249:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 22:03:16 f22h2n220
久しぶりに読んだらさわやかな孫程に感動した
250:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/15 22:08:09 f22h2n220
さわやかに順帝に忠勤する曹騰、梁商と比べて
梁冀の跳梁跋扈ぶりはマジで反吐が出そうだったぜ
251:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/16 12:45:02 sAMHr+D5O
爽やかだわァ!
252:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/16 22:16:03 hvucXRWi0
さわやかさわやか
梁冀と孫寿たんはさわやか
253:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/16 22:21:56 hvucXRWi0
さわやかに汚職する宦官たちに萌えた
254:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/16 22:28:51 hvucXRWi0
さわやかに棒打ちする鄧太后にハアハアした
255:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/16 22:42:36 hvucXRWi0
さわやかに後継者を取り替えようとする鄧太后にハアハアした
256:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/16 23:45:39 XsKBKl8Q0
爽やかってつければ、何をしてもいいって訳じゃねーぞ。
257:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/16 23:59:03 hvucXRWi0
さわやかに感想を書いてるだけだがそれが何か?
258:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/17 00:09:58 M3pBhYSd0
今月は曹叡がさわやかに微笑してましたね
259:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/17 03:04:31 FvWASF6RO
宮城谷スレにも気違いキモオタがわくようになったのは、彼の小説が世に広まってきている証なのか
それとも三国志なんぞを書いてしまったからなのだろうか
260:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/17 06:24:31 qtRv2CQK0
宮城谷先生がさわやかすぎるからかな
さわやか!
261:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/17 07:26:41 aaACYxYsO
作中に「さわやか」って単語使わないでほしい
さわやかと言わずにさわやかさを感じさせてほしい
262:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/17 07:47:58 BJELBEuI0
ID:hvucXRWi0から微塵もさわやかさを感じないのが滑稽でならないな
263:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/17 08:24:11 qtRv2CQK0
曹ヒを辛辣に叩く先生は実にさわやかだなァ!
264:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/17 15:18:47 huQKRrmQ0
今『天空の舟』読み終わった
巻末の解説読んでたら引き戻されてさわやかさが無くなった感じ
解説とかはすぐに読まないほうがいいかも
中学のうちからこの人の本に出会えてよかったと思う
さて『沙中の回廊』でも読み直そうか
265:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/18 01:52:06 8NlQiKu+0
さわやかでいやされるな
この作者の本には呪いがある
266:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/18 02:37:47 J1h3Zdbt0
孫堅もさわやかに「よその郡の賊を鎮圧して我が身が罪に問われるなら構わない」って言ってたな
267:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/18 05:59:23 8NlQiKu+0
孫堅はさわやかに処理されているが
実際はかなり胡散臭い気がする
268:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/19 09:50:20 2EKYtOka0
さわやかに捨てまくる劉備の解釈は神と言っていい仕事だな
269:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/19 10:05:34 2EKYtOka0
諸葛亮が劉備に会った瞬間にデレるのはさわやかな展開と言わざるを得ない
270:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/19 12:05:34 2EKYtOka0
いいがかりをつけられた時のむかつく気分は
この人のさわやかな作品でいやされることにしている
さわやかさわやか
271:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/19 16:47:38 rzMiFJIhO
おまえはくどいだけで全くさわやかではないのな
272:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/19 16:47:49 MA6u12qyO
>>270
いじめられてるの?
273:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/19 19:27:20 2EKYtOka0
>>271
おまえみたいな鬱陶しい馬鹿は董卓のように天誅がくだれ。ばーか
さわやかさわやか
274:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/19 21:03:16 HDcNmjo50
>>271つチラシ裏w
否、感想を書くのは構わないが、
まとめて書いて、その文末に「さわやかさわやか」と付けて頂きたい。
つ~か、荒らしたいだけなのかしらん?
275:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/19 23:54:17 2EKYtOka0
思い出してはたたえ、読み返してはほめる
それだけのことなのだよ
荒らしと言うのは>>262とか>>271みたいな作品とまったく関係のないことで
人格攻撃してるような阿呆のことを言うのさ
うむ。実にさわやかなる結論
276:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/20 00:02:33 taQoP48O0
>>271 >>272 >>274
荒しに対応するのも荒し行為。
かまってやる必要はいないよ。
ID:2EKYtOka0風にいえば、さわやかに無視しろ
277:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/20 00:41:52 8pWieL+R0
俺のようなさわやかなる宮城谷信者を荒らし扱いするのは気に入らんが
不当な難癖をつけるのを自粛しろというのには賛同しておこう
さわやかに一件落着。ははは
278:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/20 11:34:22 8bI805ckO
>>276
激しく同意だ
279:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/20 17:45:49 8pWieL+R0
さわやかに大雨の中で忠義を尽くすホウ徳に萌え
状況に流されるやつは明らかに時期外れなのに降伏とかしてしまうものだよな
さわやかじゃない
280:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/20 18:46:40 nMAaSTri0
今更ながら管仲読んでいるんだが、
また男女のすれ違いから始まった・・・。
なんでこればっかりなんだろう。
281:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/21 20:06:09 MgeITQRgO
タニーは性癖に関しては爽やかとは言い難い人だからな
282:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/21 22:27:41 izb13TET0
なんだNTR好きの変態か
283:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/21 23:57:13 CqmX85lh0
いかなる性癖もさわやかなものとは言いがたい
むしろ屈辱的なシチュをも包容してしまう度量の深さにこそ宮城谷先生の真髄なのだよ
さわやかさわやか
284:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/21 23:59:55 CqmX85lh0
さわやかに修正しとくか
×) の真髄なのだよ
○) の真髄があるのだよ
さわやかさわやか
285:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/22 09:31:38 MqzyiY7Y0
>>280
でも「管仲」はこれまでの主人公が結ばれる展開とはやや異なっていて、
個人的にはありとも思った
それより終盤が駆け足過ぎて、そこが気になったな
286:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/22 12:26:23 UeLtIygD0
まあワンパターンだと読者に飽きられるからな
こればかりは宮城谷先生のさわやかな作品でもいかんともしがたい問題だ
さわやかさわやか
287:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/22 19:50:42 4UrVvpbI0
予言しよう。宮城三国志の第八巻では孔明のライバルは曹真になり、史実通りに
フルボっこにされてしまう!宮城さんが筋金入りの孔明嫌いだと、「げぇっ、曹真!」の
名台詞が生まれてしまう!
288:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/22 20:33:47 GRMJ4+Uk0
将軍王双が殺されたり将軍張コウが殺されたりフルボッコにされるんだろうな
289:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/22 22:20:54 UeLtIygD0
曹真のさわやかさの前には腹黒い孔明も屈服せざるを得ないだろうな
290:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 00:12:30 Yk1rnzGq0
>>285
終盤駆け足は晏子(親父様大活躍)、孟嘗君(白圭万歳)、楽毅(召還後は語るまでもなし)とある意味定番
史書に載ってる有名な逸話にはあまりページを割かなくておk
291:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 01:16:50 2jitRaMr0
晏子は意外と中巻半ばから息子のパートになってなかったっけ
292:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 10:11:44 SbPcIGb70
管仲の終盤が他と較べても格段に駆け足だってのは俺も感じた
管仲が執政に就いてからの期間は40年もあるが、全体で約640ページの紙数で
この期間に割いているのは70ページ(僅か1割強)で少しバランスが悪い気がした
>>290の意見はこの時代をそれなりに知ってて史料を読んでる人間のもんだよ
有名な逸話はさほどページを抜きでOKってんじゃ入門者には作者が絶賛する
ほどどこが最高の為政者なのか大して伝わらん気がするわ
極端な話、長い不遇に絶え続けた苦労人の栄達話になってしまう
293:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 11:46:46 Mq+FkD4F0
内容を忘れてしまったが管子は面白かったなァ
管仲の贅沢癖は不遇に耐え続けた人間へのスイーツとして
実にさわやかな憧れを覚えた
294:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 14:29:22 obPdqYmE0
曹真はさわやかそうだ。そして、孔明はぼっこぼこだな
295:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 15:05:14 bQAmmysv0
たしかに晏子は親父の方が主役って感じだったね
296:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 15:10:42 Mq+FkD4F0
親父は立派でさわやかな士大夫だから崔杼も一目置いてたが
息子は理屈臭いしみったれたケチ男だからな
297:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 16:11:14 ICsBsDMnO
しみったれた感想だこと
298:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 16:15:12 Mq+FkD4F0
さわやかな感想の間違いであろう
299:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 16:35:31 u9wqwGNQO
俺は晏嬰のほうが輝いて見えたけどな
300:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 18:26:01 7leKxJpT0
楽毅「300ゲト」
301:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 20:20:38 ff/DtjEW0
管仲読み終わった。
んー、やっぱり最後端折りすぎだと思う。
>>290
というか、管仲で一番有名な逸話ってやっぱり管鮑の交わりじゃねーの?
そこより俺はもっと宰相時代が読みたかったんだが…。
302:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 21:10:37 Yk1rnzGq0
管仲の宰相時代は侠骨記である程度書いちまってるからねぇ…
意図的に重複を避けてる様に見えるが?
だから晏子ネタの司馬穰苴は今回の呉越で触れるとオモ
303:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 21:14:08 nNw/qHIH0
史実との整合性を確認するために宮城谷小説を読んでる人は不幸だと思う。
素人の俺は純粋に小説を楽しめてる。
304:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 21:21:21 ff/DtjEW0
別に面白くなかったとは言ってねえし、
どんな読み方したって人の勝手だろ。
不幸と決め付ける方がどうかしてる。
305:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/23 23:15:49 WnR1SZjq0
>303
良い事言うね、たしかにその通りだな
大体が、書き手の意思を読みきれないようなヤツがシタリ顔で難癖つけるみたいだし
いい作品に出合えた喜びよりも、それを貶める事に満足するようではイヤハヤ・・
まぁ、そいつらは哀れな小人ってことで
306:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/24 08:36:48 S2RVw5JB0
>>305
その低俗な煽りも十分に哀れな小人といえるな
307:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/24 12:15:39 5LLPb8Dl0
幽閉から帰ってきた姫昌のPTSDっぽい不気味さが
すばらしい
308:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/24 15:51:01 Darz/NsMO
個人の意見を尊重するのが大事だと思う
批判意見無しだとスレの風通しが悪くなるし、批判者の口をふさごうとするのはよくないと子産も言ってるしね
確かに管仲に関しては宰相時代にもう少しページを割いてほしかった
309:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/24 19:10:38 4c81PtBOO
馬鹿の一つ覚えみたいにさわやかさわやか言ってるよりはマシかと
310:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/24 20:18:15 OqiBQYVvO
まったくだ
311:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 08:59:20 4iCYP2ar0
きみらの戯言も
先生の作品を見れば不思議とゆるせる気分になるよ。
さわやかさわやか
312:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 09:02:38 4iCYP2ar0
偏狭な人間は自分の価値観しか見えなくなりがちだ
自分も気をつけなければならないと先生の作品には教えられるよ
さわやかなかぜとともに
313:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 10:35:05 1+m71c2O0
>ID:4iCYP2ar0
さわやかを装いながらその実は相手を蔑むだけのレス
これ以上の作者への冒涜はないわな
314:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 10:38:54 4iCYP2ar0
いったい俺が誰を見下したというのだろう?
さわやかに自省しただけなのだが
315:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 10:40:57 4iCYP2ar0
また作者への冒涜などありえないなあ
俺は宮城谷氏を司馬遼太郎氏以上にリスペクトしているよ
さわやかにlove it!
316:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 10:42:41 4iCYP2ar0
おっと訂正しておくか
○) 俺は宮城谷氏を司馬遼太郎氏に匹敵するくらいリスペクトしているよ
言葉というのは実にむずかしい
他人への配慮を存分にしてもこのような行き違いがあるものさ
さわやかさわやか
317:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 10:49:07 eArc7Jv40
とりあえず、作者本人とファンは作風ほどには爽やかじゃないことは分かった
318:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 14:55:31 F7EEQevP0
話も言われてるほど爽やかじゃないけどな。
「爽やか」って単語がお気に入りなだけで。
319:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 15:09:54 SLP+L6koO
>>1がスレ立てたときはいいスレタイだと思ったけど…。
夏はホントに嫌な季節ですね。
320:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 15:27:44 d9geAsLl0
爽やかに専横する曹爽に期待
321:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 15:46:31 4iCYP2ar0
しかしさわやかなクーデタで処刑されてしまうのであったまる
322:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 18:19:13 jF6Hg7INO
三戦板ならともかくこんな過疎板のしかも小説家スレに夏厨が来るかよw
万年窓際ポジションのおっさんに違いあるまい
323:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 19:01:09 4iCYP2ar0
小うるさい蚊も出ないさわやかな季節
天地神明にさわやかに感謝したいものだ
さわやかさわやか
324:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/25 20:53:06 Zh9nmQj+O
自らさわやかを標榜しようと、誰一人として認知しなければ独善に過ぎんわな
それこそさわやかどころか人格の歪みそのものなんだろうけど
…と言ったところで、それも己以外が凡人ゆえ、なんて勘違いするんだろうな
325:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/26 05:22:04 FI4zQQB70
さわやかに独善しさわやかに見下しさわやかに憶測する
爽耶乎であれば之も亦た君子之所業也
爽耶乎爽耶乎
326:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/26 09:16:48 FI4zQQB70
成り上がりの奇跡を称えるも
先祖の恩恵に浴する者をうらやまない
何とさわやかなことか
327:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/26 10:00:08 FI4zQQB70
さわやかな韓非子を期待したいものだ
328:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/26 15:19:03 FI4zQQB70
さわやかに夏姫を読み直したが
妙にeroticである。
329:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/26 16:23:53 PXY5PL5+0
夏姫だの文姜だの、流されるままに脚開いた馬鹿女
(まあ、抵抗しようもないが)だと思ってたが、
宮城谷さんが書くとみんなさわやかにいい女になって困る。
330:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/28 13:36:15 3X/8M1TCO
宮城谷さんが書く女性を見てると、社会と男性に翻弄される女性ばかり宮城谷さんは見てきたのかと思えてくる
そんな女性たちを救えなかったぶん、小説では救おうとしているのだろうか
331:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/29 20:51:51 y75nU39A0
そういう不幸な女を颯爽と救っちゃう奴と、
一緒に居るとgdgd倍増になりそうで別れていくタイプといるよな。
332:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/30 18:50:24 VBrao/Ke0
a
333:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/30 18:51:32 VBrao/Ke0
333
334:名無しさん@お腹いっぱい。
09/07/31 03:04:42 NpkvT2/DO
今月の楚漢名臣列伝は曹参
宮城谷氏は短編『風の消長』の主人公であり劉邦の長男劉肥の母曹氏は、曹参と同じ曹氏ではないかと考察しています
時代を批判することなく流されるままであるとされる曹参の人物像が興味深い
335:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/10 08:54:53 0zoawGY2O
今月、趙雲の年老いても、颯爽とした描写に比べ、
王平の将才気付いてなかたりとか、
馬謖に対する対応とか、孔明散々だな。
336:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/12 16:26:39 C9wLWUon0
衆院選、民主勝利後の最悪シナリオ
民主が国政第一党になる
↓
公明「外国人参政権などの党としての本懐で民主党と一致した」
民主、公明の連立政権成立
↓
国政での外国人参政権が成立
国政選挙で民主、公明、社民更なる躍進
↓
人権擁護法が与党の賛成多数により成立
行政、在日朝鮮人、中国人、宗教法人を批判すると罰せられる様になる
↓
国籍法の更なる緩和
日本国籍と生活保護資格だけ持つ、日本人の血が一滴も入ってない中国人が急増
↓
在日朝鮮系、中国人系の国会議員も出現
親中国の自民議員が民主に寝返る
自民党完全無力化、または解散消滅
↓
日本乗っ取り完了
「民主党の正体」 「ミコスマ」 「韓国は“なぜ”反日か?」で検索
337:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/12 16:56:58 USGdek590
>>336
ひきこもりのくせに必死だなw
338:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 01:15:56 vvM+ZPUf0
宮城谷の小説はジジくせえイメージだったけど
晏子読んで反省した
春秋戦国はあまり興味ないけど
いろいろ読んでみることにする
オススメおせーて
339:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 08:52:35 2n+Fx9yU0
概ねどれも薦められる
340:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 14:39:03 dUDhIBfQ0
>>338
沈黙の王
341:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/14 17:40:27 jQg94hmQ0
>>340
お前とはいい酒が飲めそうだ。
342:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/18 15:08:44 5NLb8Ber0
>>340
沈黙の王良いよな。当時、あの時代は中々小説で書けないのを短編でうまくまとめたし。
宮城谷氏はどちらかというと周王朝より商王朝の方が興味を持ってる感じがする。
天空の船で知名度が上がったというのもあるのだろうけど。
343:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/18 16:57:38 4TbMzDEA0
十年ぶりに読んだ王家の風日が良かったな
344:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 04:08:38 vNpnkEKHO
宮城谷氏が書く劉備は面白いな
劉備はどこに止まることもなく逃げ続けた故に英雄になったが領土を得てただの群雄になって劉備の本質は失われた
そう考えると劉備の本質を曲げたのは天下三分を進言した諸葛亮ということになる
345:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 12:34:56 2WniIezx0
俺もたまたま最近沈黙の王読んだとこですけど…
やっぱ疑念が湧いてきちゃって。っつうのも文字が発明されたのは
商の時代の中ほど(かどうか知らんがとにかく商の時代)っていう
風に読んでるんだけど、つうことは夏の時代には文字が無かったって
ことですよね?
なのに天空の舟や地中の火みたいな王制っつうか国が運営されている
っつのが不思議でしょうがない。
事務上の文書が存在しないってことですよね?ってことは通達や告知は
全部口頭でやりとりしてたってことですよね?
そんなんありえんのかしら?
というより伊尹だの桀だの寒浞だの羿だのって漢字記号はだれがどの段階
で割りふったのかな~とかいろいろ不思議です。知ってる人は教えて。
346:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 16:48:45 U8f9U3kw0
「太公望」読みました。
望カッコいいです。
よく分らなかった箇所
周公(姫昌)が捕らえられて周の幹部が望と対面したとき、望や班が、
「我々は獄にいる周公を生かしている。我々が手を引くと周公は死ぬ」
と言ってますが、具体的に望はどうやって周公を生かしていたんですか?
菖蒲を差し入れたのは幹部との対面の後ですよね。
347:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 17:51:08 IhrzIElM0
>>345
蒼頡とかいうのが前25、6世紀くらいにいたらしい
348:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 18:12:30 2WniIezx0
>>347
まずはご返答に感謝。
文字は商代から始まったって言う前提の宮城谷世界観は
実情を表していないってこと?
349:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 20:45:01 Az0EchfI0
>>348
文字がない地域で縄の結び方なんかで意思伝達してた所があるし
何らかの方法で情報交換したんじゃない?
王制って言うと大規模な物を想像しがちだけど
規模はずっと小さくて、町内会長程度じゃないかな?
規模が小さければ口頭伝達でも問題ないだろうし
逆に言えば、文字があれば大規模国家経営できると言うにことになると思う
まあ、天空の舟はまだ読んだことないんだけど……
今夏姫春秋読んでて、管仲読んだ後読もうかな
350:348
09/08/19 20:59:47 2WniIezx0
>>349
乙
ということは>>349はやはり文字創設=商代の宮城谷説指示でおkね?
天空の舟まだとの由だが、まあ読んでみて下さい。
夏にもかなりの職員(含料理人・軍人)がいることが伺えるし、
鳴條だか牧野だかの夏・商決戦はかなり大規模に描かれている。
やはり文字無しでこれらの戦争含めた外交・内政の実務が行われえたという
のは個人的にはいまひとつピンとこない。
ただ「地中の火」の寒浞・羿らの描写は349氏の仰るとおりかなりローカルな
感じがするんだよね。
すまん、結局良く分からん。
宮城谷さんにその辺確認したい気もする。
351:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 21:05:53 GrMGt7Aa0
白川静とか読んでみたらどうかな。
俺は沈黙の王から気になってそっちへ行き始めた。
352:348
09/08/19 21:12:18 2WniIezx0
いちおう「漢字」とか「中国古代の文化&同民族」なんかは拾い読んでるんだが…
何分にも難しくてねorz
前文字時代のコミュニケーションに関する言及もあるんかね?
やっぱ新書や文庫だけじゃなくて分厚い全集みたいなやつまで勉強しないとダメかね。
仕事もあるし趣味でそこまではちょっとって気もする。
夜になると飲んじゃうしねorz orz orz
353:348
09/08/19 21:20:14 2WniIezx0
連投で済みませんが、話変わりますけど「地中の火」の
寒浞と愛人の最期に非常にシビれます。
「気楽な女よ」
「死んだら(だか「死ねば」だか)月にでも昇ると良い」
って台詞たちに
「我が悪党人生に悔いはねえぜ」的なプライドが伺えます。
敵対したら嫌な相手ですが、こういうピカレスクロマンも
悪くないと思いました。
354:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 21:22:09 V75vlypj0
てか、小説じゃん。
史書を題材に物語を書いてるんじゃん。
なんで作品間にまたがった整合性なんか気になるの?
355:348
09/08/19 21:26:08 2WniIezx0
>>354
いや、そんな大層なもんじゃなくて
「文字がなくてどうやって暮らしていたのかな?」
って疑問を解決したいだけなんだが。
356:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 21:31:09 V75vlypj0
宮城谷作品はだいたい読んでるけど、そんな高尚な歴史考証や解説はないと思うよ。
小説を読んで歴史の勉強をしようってのは難しいんじゃないかと思うけど。
357:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 21:32:21 IcJpGhcD0
日本だって文字作られる前に王政あったよね。
358:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 21:39:08 GrMGt7Aa0
というか、夏王朝はまだ存在確定してなかったような。
文字云々も、まだ発見されていないだけと言ってしまえばそれまでだし・・・。
359:348
09/08/19 21:42:34 2WniIezx0
夏は…確定したでしょ?
学術文庫の「夏王朝」に書いてあったよ。
ただ夏・商・周が時系列順じゃなくて
同時期に存在した疑いも消えていないって
どっかで読んだような…
360:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 21:48:32 V75vlypj0
まあ、いずれにしろ、新書だろうが文庫だろうが全集だろうが、
あなたの疑問の解決を宮城谷作品に求めるのは酷だと思うよ。
361:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 22:50:19 MD4Uib9a0
>>359
巴蜀文字とか、絵文字に近いものは甲骨文字よりも昔にはあった。
ただ、どこまでを文字と置くかで確定しているのが今の甲骨文字。
ただ、歴史は今の神話に近くて秘伝の知識だから口伝の可能性が高い。
学術文庫で夏王朝が書いてあるからといって鵜呑みにするのは良くないな。
文庫よりも本格的な専門書をいくつも読まないと。
確かに夏王朝にあたる二里頭文化の遺跡見つかってるし、可能性は高くなってはきてるけど考古学的には議論の域をでない。
その文化も元々長江文明から流れてきたとか色々な説があるし。
362:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 00:54:44 Q6uVD67a0
仮に夏王朝っぽいものが実在したとして、史書にあるような革命戦争とかが
本当にあったのかは、またさらに別の議論だろうしね。
363:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 06:27:35 p9stilxe0
俺も学術文庫の夏王朝に「実在は確実となった」って書いてあっから
「そおなんだ~」とか思って読んでたんだが…
>>361とかえらく詳しそうなんで聞きたいんだが、今後どんな物的証拠が
見つかれば実在が確定されるって考えてるわけ?
(あんまり難しいこと言われてもわかんないので、平易にタノム)
364:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 07:48:18 sob5d3ZU0
その辺までいくと、別板(学術系か?)じゃないかな・・・。
365:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 11:05:15 Q6uVD67a0
だね。
>>348なんて、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないとしか言いようがない。
366:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 11:56:42 zM2bivQ+0
>>363
どこまでを「王朝」とするのか曖昧なんだよなあ。だから問題なんだけど。
ただ、物が見つかるとどの程度他の地域まで交流していたとか、あとは数や質、遺跡で規模や技術が解ったりなどする。
あと都市国家であるかとか色々とね。
ただ、広い範囲まで支配力を及ぼしていたというのが解ったら王朝と判断されやすいと思う。その面では当時の技術かな。
治水の技術や農耕技術などはそういう面では結構重要。
まあ、これ以上は学術板じゃないとマズイかもしれないな。
367:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 12:19:29 6UtVWnAZ0
まずくはないだろうが、みな、そこまで考えてないでしょ。
考える人は、学術板にいくわなw
368:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 18:33:29 V1RObkBx0
学術板行くほどでもないと思うよ。
「オラルコミュニケーションだけで行政や統治機構作れるか?」ってのと
「夏王朝(夏って国)が実在したか?」っていう話題なんでしょ?
解答や意見のある人はイエスかノーの見解と数行のコメントつければ
いいだけなんじゃないの?
作風から言って充分に注釈やサブテキストの範疇と思うし、何より
過疎ったり、スレ初めの方の意味の無い「さわやかな○○」なんて
レスばっか見せられる状況よかマシだと思うけど。
やりとりしてるうちに別のおもしろい話題にぶつかるかも知れないしね。
369:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 20:04:07 sob5d3ZU0
夏王朝のスレはこの板でも別にあるし(全然動かないけど)、
そこまでやりたくない人はレス見ても十分いるからね。
宮城谷氏が古代限定で幅広くやっているならともかく、
それだけで派生までやるのはどうかと思う。
まあ俺もクチ挟んだから強くは言えないけどね。
370:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 20:21:25 V1RObkBx0
枯れ木も山の賑わい?って言うじゃない。
ほかにストライクな話題が進行してる中、KYな感じでこの2トピックが
挿入されて目障りだっていうならまだしも、なんつったって他にレスが無いんだから。
当座これで寂しく過疎んないように続けてもらえば?
あと誰か太公望読み返して>>346に回答してやってくれよ。
部屋が汚くて本が見当たんないんだよw
371:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 20:26:13 4VOoZKBn0
布衣の人が時代順に行けば一番古い話だっけ。
あれは本当に超古代ってかんじだったなぁ雰囲気が。
太公望のって、あれ菖蒲を定期的に差し入れる話じゃなかったっけ。
ダッキにお願いするのは、その次のとこだったっけか
372:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 20:45:50 V1RObkBx0
>>布衣の人
オヤジオフクロ(+途中までの弟)、どんだけ外道なのか?と
373:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 21:21:54 zM2bivQ+0
>>346
確か馴の組織が周公の看守も買収してなかったっけ? それで影で世話をしてたと思ったんだが……
>>370
小説関係であまり学術的な事は語りたくない。
専門的にやればイエスノーという単純なものでは片付かないし、意見が割れればトゲトゲしい雰囲気になったりする。
特に学術書によっては見解が違うように色々と批判しあったりするのが常だし。
宮城谷氏の小説に直接関わる事でなければ話したくないなあ。
小説中の太公望が月を斬る解釈とかなら喜んでこうなんじゃないかと書くけど。
374:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 17:59:06 1yHciF0C0
>>373
望ってすげえスーパーマン的だよね。
あとこれまでの巷説だと釣りしながら王様に見込まれる逸話の段階で
すでにかなりの高齢者というかじーさんて印象だったのに、本作では
ほんと青年つうか若い書かれ方だよね。
375:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 19:25:54 JHuNT+QiO
バンチで始まった片倉小十郎の漫画、
ものすごく爽やかな風が吹いてた。
ふと、このスレを思いだした
376:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 21:53:52 rm6dJQQm0
王家の風日だと、暗躍者ってかんじだったけど、
青年っぽかったっけ。
なんにせよ箕子の存在感は両方とも相当なものだったけど
377:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 17:40:40 pYAWEr9v0
香乱記読み返してますけど…
田田田田デンばっかで…なんか田っていう漢字がヘンな記号に見えてきた。
そん中で「田吸」見たときだけ他の名前より少し違う反応示す我が心理が浅ましい。
あ~吸いてえ。
378:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 00:21:24 VI/xdyUG0
>>377田んぼを?
379:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 01:11:26 Dx+lF0cI0
>>378
なにそのツンデレ。そうじゃないって分かってるクセに…
380:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 01:31:05 N7siMkQB0
田氏の逞しい腹筋のことだよね
381:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 03:00:30 Dx+lF0cI0
マジレスしますよ。吸いたいのは女房と彼女以外の女のオッパイですよ。
ニョーボは1m以上で巨乳過ぎて未知の物体みたいだし、彼女は逆に全く
の貧乳で、乳首がちょこんと出てるだけでテンで物足りないんですよ。
CからDカップくらいのほどよいのが吸いたい…(泣)
スマソ スレ住人各位
382:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 09:19:47 XlFFB1WG0
>>女房と彼女以外
浮気いくない!!
383:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 13:58:48 ZPn/bVgT0
漢の武帝とか光武帝を題材にした小説ないかな?
残念ながら塚本氏のものしか見つからない。
384:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 15:59:10 +mBOFUkp0
こんなのがあったぞ
JK=儒家ってことらしい、晏嬰が出て来る。
URLリンク(mukankei961.blog105.fc2.com)
385:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 16:20:30 WOf8T6Bf0
>>383
最近北方が「史記」というタイトルで武帝始めた。北方なんでいつもの芸風。まあ塚本よりは当然マシ。
386:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 16:20:39 loZh6f6o0
景公www
387:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 18:36:59 XlFFB1WG0
なるほど……景公と晏嬰ね
388:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 19:26:34 Z/v80PLU0
>>384
それ結構面白いな。要点つかめてるしw
389:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/24 19:19:54 z6hEV/l80
>>384
…いや、2ちゃんの中にも頭いいヤツがいるもんだと思いました。
390:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/26 20:25:48 nqIXQ3KX0
>>384
119 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 21:53:44.84 ID:wJ5LwVMo
貴様を野放しにしておっては・・・・
/ ̄ ̄ ────── / ̄ ̄ \
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / \ヽ 民草が迷惑だろッ
| ── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ( ●)
. | __ . | (___ノ) ” 、 ` / /, ゛
| .  ̄ ̄ ̄ ─ _____| ノ ヾノ( _/ , ,
. | __ | } __ ⌒ヾて
. ヽ  ̄ ̄ ̄ . ヽ ィ'⌒`──=三── '⌒")
/ 丶 三二────── 丶 _≡三_______ ノ ;
/  ̄ ̄___ / /´ ̄ =三 ̄  ̄ _ ノ(、
/ / / / / / /Y⌒\
( メ / /三 ___ ( メ / /
二 ` 、 ノ /__ _──  ̄ ̄ ̄` 、 ノ /___
三 ̄ ̄ 三____/ ̄ ̄ ̄ ヽ
/ 三三__人____ 二 ̄ ̄ / ____人____ i
/ 二 | ___/ / | |
/ / 三  ̄ ̄ / / 二 |
三__丿 三_ ̄ ̄ 三二丿ル/) \从 ヽ从三三___)从/
AAうまく貼れてるか分からんが、この技は躍歩頂肘でおK?
391:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/26 20:26:51 nqIXQ3KX0
あ、腕伸びてるから猛虎かw?
392:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/26 21:05:15 k/b/YDxJ0
スレチだカス
393:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/26 21:08:57 4PgrlE6v0
>>391
猛虎だろうな
394:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 11:12:18 oPqwX80+0
>>384
それパー速にあるやつだな
URLリンク(ex14.vip2ch.com)
作者も宮城谷昌光好きだってレスがあった。
劉備と孔子が嫌いなくせに、紂王の評価が高すぎるってさ
確かにちょっとタニーは天邪鬼なところあるしな。
宮城谷昌光「さん」と中島敦「さん」となのに、
酒見賢一だけ「氏」なのにふいたwww
395:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/29 23:36:38 imbLiYra0
>>394
最近甲骨文字や金文でわかってきた紂王像だと少なくとも暴君イメージはないなあ。
劉備とかとは性格が違うタイプだし、劉備が嫌いで紂王の評価高いのもありえると思うんだけどなあ。
小説家なら結構私説挟むわけだし。それが面白くなる要因の一つだしなあ。
396:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/30 02:02:12 A8uVXtqY0
周への政権移動を正当化するためには、紂王には悪玉でいてもらわなくてはいけないんじゃないの?
炮烙の刑は困るが。つか、文章でしか見たこと無いので、自分が脳内に描いている
刑のイメージ図がどれだけ実状に近いのか全く分からんwww
397:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/30 02:08:13 4oopD1tk0
炮烙は
銅柱を横渡しにして油塗って、下から火を焚いて渡らせた
だっけ。
熱した銅柱に抱きつかせて焼け焦げにするのがあった気がするんだが・・・
何かとごっちゃになっているのかもしれない。
398:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/30 02:15:10 A8uVXtqY0
問題は「下から火を焚いて」の部分でさ、どういう方式で焚いてんのかな?と。
薪を並べてんのか、炭を並べてんのか、それとも金属で炉のようなものを
作ってそこで火を焚いてんのかな?とかね。
あと銅柱が何メートルくらいあんのか?とか油は何から取った油なのか?とか。
知ってる?
399:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/30 02:49:56 jXtowcRe0
封神演義だと人を熱した銅の柱にくっつけて焼いた。
史実だと横にした銅の柱に油を塗って熱し、人を渡らして渡れたのを許した。まあ、渡れたのなんて皆無だろうけど。
炮烙の刑は実際あったのかすらわからんしなあ。
神の生け贄の制度は首なしの骨が大量に発掘されたり甲骨文で書かれたりしてるけど。
悪王にしたのは周王朝の建国から結構建ってからだと思う。
当時は商の人の多くを使って技術などを吸収していった痕跡が見られる。
そういった技術者は祭祀に関わっている場合が多かったようだし、おおっぴらに悪王呼ばわりしたら反発も多いだろうし。
周が商を滅ぼした理由は未だによくわかってないから単純に政権移行のためともいいがたいなあ。
文化的な相違とか複雑に絡んだりするんだろうけど……。
400:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/31 14:00:09 dJLDfZSO0
紂王が英明で冷酷で王朝の全盛期で滅び
姫昌が幽閉されてからいきなり薄気味悪くなるのが面白かった
401:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/31 14:01:06 dJLDfZSO0
人方との戦争中に本拠を奪われて亡国、という説はどうなんだろ
402:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/31 14:52:08 2iTP3fWg0
なんか人方の反乱は滅亡時期とちょっとずれるという説がある。
まあ、その後孟方というのが反乱起こしてるし、反乱の隙を突かれて滅亡というのは間違ってないよ思うけど。
403:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 17:14:42 fqL5EQkh0
王家の風日だかに「盂と邘と鄂っておんなじ国かも知んね」みたいな表記が
あったやに記憶する。
読んだときは「ムチャ言ってやがる~Wどれかに決めろよ」とかオモタが、
商の時代って今から2000年以上前の司馬遷の時代からさらにもう1000年も
前のことだと思うと、不明点が多くて当たり前ですよね。
404:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 19:41:32 Kq292FlI0
というかよくそこまで記録が残ってるね
405:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 22:10:38 GDTRgOpOO
文字とか残ってたりもしたのかな
漢字って言うくらいだからそれは漢の時代だろうけどその前身になる物なら有っただろうし
406:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 22:13:15 Kq292FlI0
甲骨文とか金文とかかな
407:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/01 22:43:31 pRciNs1B0
甲骨文字や金文だよ。そこら辺は白川氏とかの本に書いてある。
特に白川氏は宮城谷氏の考えに直結してるからお勧めだな。
ついでに召公とか周公の呼び名が金文だと複数あるからすごい間際らしいw
408:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 12:24:31 TFfWXcApP
宮城谷 昌光は、初期「王家の風日」の頃の怨念こもる妖しさが亡くなって、
書きすぎにより安手のサラリーマン小説に下落してしまった。
例えば、「王家の風日」の呂尚と、「太公望」の呂尚が同じ人間とは思われない。
これは、以下の書評に同じである。
確かに、今の宮城谷は、劣化版の司馬遼太郎といえるが、
初期の宮城谷はこのようなものではない。
皆様方、今の劣化した宮城谷にヨイショが過ぎるのではありませんか。褒め殺しとか。
★Amazon.co.jp: 三国志〈第1巻〉 (文春文庫): 宮城谷 昌光: 本
レビューBy みりん
以前、この著者の『太公望』を読んで辟易した。
構成、文体、言葉遣いなど、劣化版の司馬遼太郎としか思えなかったからだ。
今回買ってみようと思ったのは、通常、劉備や曹操といったメインの英雄の視点から始まる三国志が、
曹操の祖父、曹騰の出現から始まるという、非常に珍しいスタイルであったからだ。
が、やっぱり失敗した。あちらこちらに、と言うのはまだ控えめなもので、至るところにと言うべきだと思うが、
家系、官職などもろもろに、いちいち長ったらしい逸話などがつけられ、
全体的に冗長すぎる。どうしても書きたいならば、註でもつけておくか、別冊の読本でも出せばよい。
409:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 12:45:23 noPgLDmR0
だから何?
410:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 16:02:30 xeqUmkDG0
ラノベでも読んでろピザ
411:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 17:35:37 cu4IX0xC0
自分がついていけなくなった言い訳w
412:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 19:46:39 5ACP6AE+O
レス番振らないとどれに対して言ってるのか
さっぱりわからんのだが
413:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 19:48:27 cu4IX0xC0
>>412
ここは宮城谷スレですぜ
414:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 19:52:52 5ACP6AE+O
>>413
なるほど。
でも言われる程盲目的信者じゃないよな、ここ。
マンネリ批判も出ていた気がする。まあそれすら楽しんでいるのだがw
415:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 20:37:54 cu4IX0xC0
ちゃんとした批判ならね。
416:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 21:42:08 79C9mWAO0
三国志一巻は面白かったぞ
417:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 21:47:23 0w1J97v90
>>416
その気持ちも分かるがあれはけっこう人を選ぶと思う
正直第1巻としては致命的な気もするが
418:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/06 23:27:06 0CfyGEiQ0
この板にヨイショレスなんてそうたくさんあったか?
ネガレスしたいほうからしてしてみれば
「マンセーレスだらけの盲目住民どもに敢然異議申し立てするオレ」
みたいな状況設定が勝手に脳内で構成されてんのかね?
何かの考えに囚われると目の前の事象がありのままに認識できなくなる
ってことあるからね。
419:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 08:37:14 QqRoDvAr0
>>417
宮城谷三国志のピークは孫程以下19人の名前が列挙されるとこだった
後は劉備解釈の奇抜さで読み続けたけど
最新刊はどうなるのかな
420:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 09:22:53 RfM7LMjYO
三国志一、二巻は予備知識のない人間にはきつく感じるかもしれんわな
ところが再読すると面白い事に気づかせられる様な魅力がある
なんにしろこの作者の三国志はこういうスタンスだってのを踏まえて読めない
人間には向かないだろうな
それこそ吉川や北方でも読んで満足してろって感じで
421:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 09:52:47 QqRoDvAr0
【胡】
九原郡
【趙】
太原郡、雁門郡、雲中郡
邯鄲郡、鉅鹿郡、代郡
【燕】
上谷郡、漁陽郡、右北平郡、遼西郡、遼東郡
【斉】
斉郡、薛郡、琅邪郡
【魏】
上郡、河東郡、東郡、碭郡
【韓】
上党郡、三川郡、潁川郡
【秦】
内史、北地郡、隴西郡
【蜀】
漢中郡、巴郡、蜀郡
【楚】
泗水郡、九江郡、鄣郡、会稽郡
南陽郡、南郡、長沙郡、黔中郡
【越】
閩中郡、南海郡、桂林郡、象郡
422:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 09:54:11 QqRoDvAr0
ところで三十六郡の国ごとの区分けは>>421でいいんだろうか?
西河って上郡のことかな。
423:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 11:22:04 3thlA+u10
全集に「管仲」が入らなかったのは、なぜ?
424:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 11:37:41 IezuuXRx0
>>423
最近の作だからじゃね?
他にも文庫化されてるような作でも全集未収録結構あるでしょ?
425:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 21:26:59 LjONR3RP0
>例えば、「王家の風日」の呂尚と、「太公望」の呂尚が同じ人間とは思われない。
まず、これが批判の対象になるのが意味不明。
作品間で人物観を統一しなきゃならんのか?
426:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 22:31:42 qf0AaiXw0
批判ネタが終る前に言っておくッ!
おれは今設定のヤバさをほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 気付いた事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『楚の子嚢が死ぬかもと子羽が発言したと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったら子蟜と子展が子産の予言にしていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 賢を薦めるのを賢だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんな教訓などじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
427:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 22:47:26 OU5y3Zu60
>>426
日本語でお願いします。
428:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 22:51:07 zrjvCO2t0
>>426
へんにネタかぶせるなw
429:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/07 23:43:30 NkU5Hy6/0
「王家の風日」と「太公望」は確かにかぶる部分とかはあるけど、
それはそれとして読んでるよ
というかその辺は別に腹を立てる部分ではないと思うんだがなぁ
だいいちそれを言ったら「王家」のダッキと「太公望」のダッキだって
全然別物だし
さらにいうなら邑姜だって他の2作品では王姜としか出てこないし、
召公に対して自分が成王とともに戦うからあなたは~云々というシーンだって
キャラクターも全く違うがな
430:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 07:03:54 1llW8//0O
趙盾とか管仲とかも作品によって全然キャラが違うよね
431:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 07:19:53 WgRvSbVFO
介子推と沙中の回廊だってそうだし
432:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 12:24:01 x4yUhDVF0
確かに「王家の風日」と「太公望」は、同じ商周革命を描くにしても
通俗的というか世間一般受けを狙った感じになっちゃったという意見は分かる…
たぶん書いてる媒体がメジャーになったり新聞小説だったりっていうのもあるかもしれないが
「晏子」あたりで結構作風が変わった気がするな
433:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 21:00:30 bzbEbFBH0
そりゃあ風日から十年以上経ってだしたのが太公望だし、内容が変わって当然だと思うけどなあ。
知識を蓄積していくと年単位で見解が変わるって事もあるしね。続編でもないのにキャラを合わせるのも返ってどうかと。
ただ、斉の独自の祭祀や地域性など書けることが内容が多いのににそれがあまり書かれてなかったのは残念だけど。
劣化司馬というのもよくわからないなあ。勝手に司馬と重ね合わせてるんじゃないかと思うが……。
よくわからんレビューだな。
434:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/08 21:23:01 HBF0zW/t0
何となく言いたいことは分かる。
でも、若いころに書いた小説の勢いを今に求められてもという気がする。
知識が増えてあまり無茶な事も出来ないようになっている気もするし。
でもさすがに商側から見る呂尚と周側から見る呂尚が
同じ人間に見えないのは当然なような気がする。
435:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 09:32:48 6UXkhbshO
三国志文庫まだー?
436:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/09 22:44:40 sLmiWkdu0
三国志どこまで書くんかね。普通に呉の滅亡までかね。
どうせなら八王の乱と西晋滅亡までやらないかなあ。
437:426
09/09/09 23:01:30 I68TFRf/0
>>427 了解した
(゚д゚ )
(| y |)
まず「子産」の「大夫の時代」序盤、楚の動向についての諮問を見てほしい
巻十三 (゚д゚ )
\/| y |)
次に「仇敵」中盤、晋の悼公死去したとき子蟜と子展の語らいだ
( ゚д゚) 巻十四
(| y |\/
? ? ?
( ゚д゚ )
\/| y |\/
438:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/11 13:04:55 r0udMMNt0
大昔は尭の平陽、舜の蒲坂、禹の安邑と何で首都が山西に偏ってるんだろ
439:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/11 14:19:33 77HgS7ZJO
農業技術が発達してない太古では河水流域の平野部からは
あまり離れられなかったんじゃ?
それでいて治水技術も未熟だから河水の氾濫とも向き合わないと
ならないのは禹の治水事業にみられるし
それに太古の人間が認識する中華は広くないし、河北や東方、江南は
未開で未知の世界みたいなものだったろうし
440:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/12 00:07:44 23rrS4iO0
>>438
解池の塩が、当時の主要な塩産地だったからじゃなかった?
441:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/17 09:11:25 9a33a8IK0
15日に三国志八巻でましたね。
442:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/17 09:45:44 w+uJSjkA0
文庫版の予定は?
443:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/18 17:19:15 D1u2sfKj0
文庫版はわかりません。
八巻では、関羽死に、張飛死に、曹操死に、劉備死に、
諸葛亮の南征完了まで書かれてました。
以下、ちょっとネタバレなので、嫌な方はスルーで。
関羽vs曹仁のハン城の戦い近辺の描写がかなり細かくて、面白かったです。
ホウトクが素敵すぎます。
今までも劉備はクソミソでしたが、死が近づく劉備に対しては、
まるで追い打ちをかけるがごとく、よりいっそう手厳しく書かれておりますw
「礼儀をことごとくないがしろにしてきたがゆえに、
帝位にのぼるという最大の無礼を平然とおこなうことができた」男と。
臨終の際の、あの「もし劉禅がアホなら…」の名場面も、
「すべてを棄ててきた劉備が、ここで皇位まで棄てて、禅譲を行えば、
これにまさる有終の美はなかったであろう。
が、劉備の言葉は曖昧であった」と、実に痛快なぶった切りっぷりです。
444:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/18 17:53:17 pYDeS7e+0
>>442
10/9 三国志3,4
URLリンク(www.e-hon.ne.jp)
445:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/18 17:56:04 pYDeS7e+0
ついでに、
10/28 風は山河より1,2
URLリンク(www.e-hon.ne.jp)
446:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/18 18:36:01 w1s4dQwP0
>>443
関羽にはかなり好意的だったな
劉備はロールモデルの劉邦自体ボロクソだからああいう評価になるのも無理ない
かなり好悪が出て無茶苦茶言ってる印象だったが、何にせよ笑えた
447:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/18 22:00:07 lFK+KWR/0
三国志演義でチヤホヤ描かれている劉備は、明らかにウソ臭くて矛盾だらけ。
では実際はどうだったのか? と、史実の劉備を追ってみれば、
これまた、ますます謎に充ち満ちた人物w
それをどう描くか、そこを一番興味深く読んできた。
宮城谷さんは特に劉備を嫌ってるわけじゃないと思うなぁ。
劉備の支離滅裂ぶりを、よく筋立てて描いてあると思った。
悪く書いてるわけじゃなくて、実際ああいう解釈しかできないよ、劉備って。
すげー意味不明な人だもんw
劉備と関羽との間に生じていた微妙なズレ → ハン城への流れなんかも、なるほどと思った。
448:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/19 23:40:36 SmCKJUp/0
どうも劉備臨終の間際の作者評はいただけないね。
とても曖昧な遺言とは思えない、
実際そんな曖昧な言葉すら、世界史の多くの主君は遺せてないし。
その後の諸葛亮と劉禅の動きを見たら分かると思うけど、
両者の才覚と性格をよく観察して、最善の遺言を残したんだと思うけどなあ。
449:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/20 00:41:27 3UuvXp1e0
どう見ても曖昧な遺言です
おかげで同席していた李厳が道を誤りました
450:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/20 01:48:24 +Qddu9ie0
劉備嫌いの自分でも、先生それ言い過ぎではと思っちゃうぐらいの手厳しさだからなあw
ある意味的を得ているとは思うけど、行き当たりばったり感が強いし。
諸葛亮はそのまま帝位をくれてやるといっても貰わなそうだけどね。あの人は一番上より人の下で色々したいタイプっぽいし。
自分が皇帝になったら漢の再興という建前がなくなる。まあ、もう民は漢なんていらねぇという考えだったろうけど。
451:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/21 23:03:39 cLl1OPSb0
宮城谷作品の
不遇な時期に心胆を練って大きく羽ばたく構成が好きだ。
全作品撫抱したいと思い書店を渡り歩いている。
452:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/22 01:41:34 4IEBafgH0
___ ,- 、
/´_______ )
/ / / ヽ l
. l | ┃__┃ | 、
/⌒` (_ ) ヽj 「君才十倍曹丕、必能安国、終定大事。若嗣子可輔、輔之。如其不才、君可自取」
ヽ_ , ─ 、___つl
,-´l / / ノ / )
/ |ヽ ヽ、____ / / (^ヽ/ /、、
l ` ー─,‐ ´\ l )(ノノノ
ヽー──/ ヽ/ヽ __ ノ
. \ / | /l
ヽ / ヽ /.ノ
______
/ / ̄ヽ ̄ヽ\
/ _| / |ヽ |_\
/ / `ー ● - ヽ
| / , 二 | 二、ヽ 「臣敢竭股肱之力、効忠貞之節、継之以死」
| | | ─ | ─ ||
ヽヽ .\ | //
\ヽ `'ー─┴─‐''" /
(二二二(〒)二二)
/ / \|ヽ
この二つの台詞は、どう考えても中国史上有数の名文だと思います。
宮城谷先生はこれを読んでも曖昧と思ったのかしら。
453:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/22 01:59:51 4IEBafgH0
_____
ヾ______ |
| ノ ヽ |__|
| ミ ・) 6)
/ ⊂⊃~\ | 「君才十倍出来杉、必能安店、終定大事。若嗣子可輔、輔之。如其音痴、君可自取」
⊂ ̄/^ヽ__i l /!\
| ) | ヽ_∑___ / / / \
` ─└─| \ヽ/ / | ヽ
| ^|  ̄ | |
____________
/ <
| <
| / ̄√ ̄ ̄Τ ̄ ̄
| / /⌒\| 「我敢竭心之友、効忠貞之節、継之以死」
| |⌒\/ | ヽ||
| | ∂ \_」|
| \ ∟__
| / ____/
\/ \____
| ____/
仮にこうしたとしても、名文なのに変わりは無い。
劉備の遺児遺臣が強大な権力を握る孔明を粛清しなかったし、
孔明が最後まで約束を守り続けたからだと思う。
454:426
09/09/22 09:52:36 N92jjiLg0
名文、名シーンってのと曖昧かどうかは無関係だろ
諸葛亮の返答は曖昧じゃないが、相手に選ばせる劉備の遺言は曖昧だろ
後世のことを考えるなら条件とか付けずに禅譲しろって理由まで書いてるのに
理解ができないとか、当人の日本語能力に致命的な欠陥があるとしか思えん
455:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/23 02:47:16 XnjTTX9VO
宮城谷さんは劉備が息子の賢愚がわからなかったのはおかしいとおっしゃっていたが、劉備は本当にわからなかったんだと思う
周りによって名君にも暗君にもなりうる白い糸、
それが劉禅であり、劉備でさえ判断がつかない器だったのではなかろうか
456:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/23 06:58:53 GrGHTAjV0
>>455
賢臣に任せて、前半生を名君として過ごし、
愚臣を信じて、後半生を暗君として終わった。
これは斉の桓公に匹敵すると評価されているよね。劉禅。
457:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/23 07:53:26 8EzyPDLq0
趙盾の件を思い出してもらうと判るが戦乱では幼主では不安なのだ
ついでに幼主が成長後どうなるか判らないというのも不安定要素
>>456
桓公は自分で自分を撃った賢臣を許し選んだから名君でいいが
親が残した賢臣に任せていたのを名君というのは違うとオモ
458:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/23 11:43:21 XslYF2NpO
劉禅は斉の桓公というよりは、どちらかといえば晋の平公にちかい様にも思うな
自身は君主として際立つものは何もないけども、臣民を惨く扱うわけでもなく、
優れた輔政の臣がいれば国を保つ事は可能というあたり、それなりに
似通う点はあると思うな
たがが緩むと平公は女色と音楽に、劉禅は奢嗜に耽ってしまうが
459:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/23 13:42:56 zUnqVWsv0
曹操、魯粛大好きで、関羽、曹休に甘く、孔明、孫権に厳しく、劉備に激辛な印象
460:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/23 13:48:36 DIn5LJFz0
>>456
愚臣そんなにいたか?姜維が賛否両論あるぐらいじゃないか?
461:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/23 19:07:40 i14h6ofn0
信任の厚さを公にしとけば孔明もいろいろやりやすくなるから
君可自取
とかわざわざ言ったけど裏を返せば秀吉の遺言と一緒こと言いたかっただけだもん
第一細かいことまで自分でやらなきゃ気がすまない孔明に皇帝なんて無理だってのは
双方わかってるだろう
だから孔明も忠誠を誓って息子を守り立てて劉備の知己に報いた
462:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/23 22:33:34 Pv+NbUKc0
後半は宦官の言うことを聞くようになって酒などに溺れたのがマイナスポイントかな。
ただ、張嶷の病気を押して北伐にでるときの逸話で涙流してるし決して物がわからない暗君というわけではないと思う。
諸葛亮に対していった言葉も好意的にみれば北伐じゃなくて他の方法があるんじゃないか彼なりにいってるのかもしれなし。
正直劉禅に決定権はなかったと思うんだよなあ、姜維が反対意見を無視して北伐したりしてるし。だから駄目になったのもあるかもしれない。
463:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/27 23:19:58 Sw/YFGtO0
孔明あぼーんで終わるならあそこまで前置きを長くする必要はあったのかな
464:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/27 23:24:11 Sw/YFGtO0
a
465:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/28 00:41:20 JAglEYzOO
遺言に関しては、どうせ孔明が断るにしろ
ハッキリと譲ると口にしたほうが周囲にも綺麗に見えるって話じゃ
まあ、曖昧ないいかたな分心情に近くも聞こえるけど
466:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/28 01:37:40 E3k2WzJWO
三国志演義と吉川の三国志の影響力が
それだけ強いってことなんだろうな
それらに触れた日本人の殆どは
孔明を名軍司であり尚且つ名将と評価してるみたいだけど
結局軍事的には大したことした訳じゃないし
戦闘指揮には優れているわけじゃない
名政治家ではあったとは思うけど
(外交力や交渉力は凄いモノがある)
楽毅の御者になりたいなんて言ったのは、
戦いに自信が無かったので
戦争名人だった楽毅に肖りたいからだったとしか思えない
467:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/28 01:54:51 feEbJ+BY0
>>466
>戦闘指揮には優れているわけじゃない
えっ?
468:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/28 02:14:15 E3k2WzJWO
>>467
訂正する
×戦闘指揮には優れているわけじゃない
↓
○戦闘指揮は特筆する程優れているわけじゃない
長い中国の歴史の中で名将は沢山いるが
孔明とその他の名将の実績が
隔絶しているとは到底思えないよ
勿論愚将だとも言えないし言わないけどね
日本での評価は明らかに過剰でしょう
まるで軍神扱いじゃないの
469:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/28 05:05:08 4CGmJgUa0
六倍とも十倍とも言われてる魏と蜀の国力差考えると、やっぱり名将じゃね?
結果的には漢中より北側から長安までの広い領域を
蜀でも魏でもないグレーゾーンにして、
敵に全く本土を踏ませてないんだから、
北伐は防衛戦としては神がかり的なお手本だと思う。
孔明が数で勝る魏に対して北伐を行った間、蜀の屋台骨が緩み、
国力が大きく後退する事が一度も無かったというのが凄い。
目的が、長安の攻略としたら、名将ではないかもしれないけど、
魏に南征を行わせないための撹乱が目的だとしたら、戦史に残る名将だと思う。
470:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/28 06:24:24 ITamN1wc0
個人的に諸葛亮は本気で領土を得るために魏に攻め入ってたと思う
そういう意味で考えるとたった二郡しか領土得てないことになるが
この時代、どの国もこう着状態が続き、三国ともに敵国に対してあまり成果を得てないことを考えると
諸葛亮は頑張った方だと思うよ
471:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/28 06:52:58 sj18GXNzO
北伐での諸葛亮の用兵には臨機応変さに欠けるという指摘があるが、おそらくは
諸葛亮個人の資質ばかりではなく夷陵の惨敗も影響している様に思う
この戦役でおそらく荊州時代から入蜀までの精兵の多くを喪失してしまい、
中級以下の経験豊富な士官が失われて戦闘時における柔軟性の著しい低下
を
招いてしまったのだろう
要は頭でっかちな状態で、機動性よりも戦闘正面の打撃力に特化せざるを
得なかったんじゃないかなと
連載は読んでないから既に指摘されていたんなら悪いけど、そんな状態の
国軍を再建した手腕は評価しないわけにはいかんはず
472:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/28 08:01:13 b5FXmAmIO
自分の中で孔明姜維辺りの無理な北伐で国力を消耗してたイメージがあるんだが
補給に難のある所なら魏が攻めるとしても中々上手くはいかないんじゃないかな
無理に自分の生きてるうちにとしようしないで、仲達みたいに代をかけてやれなかったものかね
結果論としては司馬一族の反乱も有ったわけだし
473:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/28 11:53:36 vTDCjlkx0
攻める相手がいないと、国を保てなかったんじゃね
魏という敵国がいてようやくまとまるような奴らばっかりだろ蜀は
474:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/28 23:27:19 E5uhDZo40
孫策期の呉と魯粛が生きてた時の呉と死後の呉は別物という感じ。
宮城谷氏は孫権本体はあんま好きじゃないっぽいな
475:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/29 03:45:39 qkPFMU1ZO
北方も孫権嫌いだったな
作家で孫権好きな人ってあまりいないな
476:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/29 10:05:18 jls2mKgL0
そりゃあ小説書くために孫権のこと調べると無駄なまでに裏切りと粛清のオンパレードなわけだ
477:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/29 19:21:59 LqzIYZ9R0
しかし孫権はトリックスターとしては面白い
478:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/29 22:52:28 nciaz3Or0
晏弱から晏嬰に代替わりしたとき、にぎやかし役の蔡朝、南郭偃までいなくなるのは寂しい
二人がまだいてくれたら晏嬰時代の後半ももっと面白かったのにと思っていたのだが最近そうじゃないことに気がついた
晏弱のときは蔡朝、南郭偃の視点で見て晏弱の凄さを触れるが、晏嬰はもっと広い視点、民衆たちの立場に立って斉の歴史のなかで晏嬰を見ることでその凄さがわかるようにできているのではないだろうか
思えば宮城谷さんは『太公望』のなかで望は人の先を行くが、歩みの差は半歩なのでついていくことができると書いていた、晏弱も同じタイプで蔡朝、南郭偃もついていくことができた
対して晏嬰は家臣たちがついていけないと愚痴をこぼすほど予想外な行動をした
晏嬰と少し離れた下級の士や民衆たちの視点で見て、晏嬰に対して素直に感動することができたのであろう
479:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/29 23:14:55 LXNyuyZWO
>>478
深い読みしてるなあ
だけどたしかに頷けるわ
俺は断然、晏嬰の一貫した生き方やその場その場の進退に惹かれたもんだから、
ある意味ではより大衆の視点で読んでいたのかもしれん
「社稷の臣」と言い切って権臣にも君主にも媚びない姿が俺にはどんな
武人や名将よりも際立ってみえた
楚の霊王に対してですら媚びない南橘北枳の話が一番印象的だな
480:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/05 08:32:18 d5+FJC/80
宮城谷さんの本にはいい男がたくさんいるね
481:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/05 13:17:16 SQgrJymUO
いい女もたくさんいるさ
482:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 03:07:27 BCHasgtZ0
ちょいとお聞きしますが。。。
最近中国古代史に興味がわいてきて、
宮城谷さんの小説がお勧めと小耳にはさんだのです。
んで、何から読み始めればいいかなぁと
悩んでいるところです。
諸兄方、願わくば御教授をm(_ _)m
483:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 04:19:42 0Cyz5pVG0
>>482 名将の活躍に一喜一憂したいなら『楽毅』がお勧め
親子二代の業績に感動したいなら『晏子』
晋という国の歴史が知りたいなら『重耳』
三篇ともに四巻、三巻もの長編なので、躊躇してしまうなら短編もいいかも
個人的にちょっと初心者向きじゃないけど上下二巻の『天空の舟』をお勧めするかな
中国最古の王朝と呼ばれる夏王朝から商(殷)に時代が移り変わっていく過渡期の物語で
初代商の王湯王の宰相伊尹を主人公とする物語です
夏王朝という馴染みのない時代が舞台なので取っつき難いのが難点ですが、かなり面白いです
あと、『王家の風日』『夏姫春秋』『玉人』『三国志』あたりは宮城谷初心者にはあまりお勧めできない
484:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 06:34:03 VgR2hi3jO
>>482
気になる時代なんかはある?
ならそのあたりがいいとも思うのだけど
485:482
09/10/11 11:47:15 BCHasgtZ0
中国古代史を最初から覗いてみたいなぁと思う次第です。
そうすると、>>483さんのおっしゃる、
『天空の舟』から始めるのがいいのでしょうか?
その後順次歴史を追って行けばいいですかな?
486:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 12:28:33 5tiGfjP+0
晋を知るなら重耳⇒孟夏の太陽⇒沙中の回廊の順がいいんジャマイカ
487:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 12:31:25 5tiGfjP+0
晋を知るというより、春秋時代中期の国際情勢を知るなら
488:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/11 16:47:22 1Kzc+73M0
こっちの板・スレに年代順の作品リストあり、参考まで
宮城谷昌光が見る風景 その6
スレリンク(books板)
489:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 13:34:24 BmcnR656O
今月の三国志読了
曹休の憤死から諸葛亮の第三次北伐までが主な内容
自分の軍事能力のいたらなさを認め成長していく諸葛亮ってのは新鮮だ
490:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/15 18:14:39 5WvMUF4t0
>>485
それは止めた方が良い
何故なら、作者も読者も前の作品があったから今の作品を作ってる・読んでるわけで。
分かりづらい言い方したけど、歴史の流れより作者の流れに従った方が良い。
いきなり長編というのも、興味が削がれる元になりはしないか?という思いもある。
短編もので肩ならしするのも良いような。
侠骨記か長城のかげ