【連載中】北方謙三の作品を語る・第二巻【楊令伝】at CHINAHERO
【連載中】北方謙三の作品を語る・第二巻【楊令伝】 - 暇つぶし2ch498:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/13 19:43:36 xLhCeGlQ0
>>494
当然だよ。日本人が作った人工言語なんだから。
福沢諭吉もはじめはカナ漢字交じりの表記を普及させようとしたんだけれど五十音は彼らには難しすぎて教えられなかった。
そこで諭吉の弟子である井上角五郎が母子音あわせて半分以下の二十四種類で済む(そう。アルファベット26文字より少ない)ハングルを考案したんだ。
これによって世界一知能の低い朝鮮人と(むろん朝鮮人同士の間でも)言語による意思の疎通が可能になった。
もっともそれで話が通じるかどうかになるともう一段高いハードルがあるようだけど。

499:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/14 21:40:40 3P6QanjT0
そうかそうか

500:名無しさん@お腹いっぱい。
09/06/19 02:38:43 p072fBBM0
そうかなあ
良くも悪くも楊令伝は北方の代表作だと思うが
三国志などはそれこそ三国志を北方風に書いただけだし(まあ当然だが)

501:男のロマン
09/06/23 00:00:14 r7HDPy8f0
>>492

802 :男のロマン①:2009/06/02(火) 23:09:54
楊四郎が耶律休哥と対決した時、方礼を始め四郎の部隊連中は、みんな四郎が
岩に打ちつけられて死んだ、と思っていた訳であった。
しかし現実には死んではおらず、石幻果として生き返ってきたのであった・・・
つまり、次のようなことは考えられないだろうか?

耶律休哥が六郎と最後にまみえた後、馬とともに並足で駆けて行った場面、
即ち耶律休哥が死んだとされるにて、石幻果は何をもって死と断定したのであ
ろうか?



803 :男のロマン②:2009/06/02(火) 23:22:03
文面から耶律休哥は傷1つ受けておらず、察するに普段の耶律休哥から生気や
生体反応が感じられなかったのではないかと推測される。
石幻果ほどの強者をして死と感じさせるのであるから、周りの騎兵たちはその
死を正に疑わなかったであろう。

ただちょっと待ってほしい。
本当に耶律休哥は死んでいたのであろうか?
804 :男のロマン③:2009/06/02(火) 23:53:21
耶律休哥が最後に相対したのは六郎、もっと突き詰めると「吹毛剣」である。
楊業が精魂込めて打った吹毛剣、六郎を守るのみにあらず、耶律休哥の魂に
まで作用し、それが講じて特殊な状態が生じたなどと考えてみる。
たとえば・・・「死域」である。

水滸伝では燕青が2日間も死域に陥っていたとある。
吹毛剣にてあたかも生を失ったが如く、トランス状態に陥り、数日間原野を
当ても無くさ迷う・・・その先にあるものは・・・


805 :男のロマン④:2009/06/03(水) 00:10:35
四郎は記憶を失い石幻果になった。
当然耶律休哥が記憶を失うこともありえる。
荒野の片隅で誰かに助けられ、全く別人の生き方をしても不思議ではない。
当然子を生すなんてことも可能性がないとはいえない。

それなら何をもって耶律休哥の子孫と判断できるのだろうか?
残念ながら決定的証拠となると困難を極めるといえよう。
806 :男のロマン⑤:2009/06/03(水) 00:20:15
楊子の痣や鄭天寿の蔦のようなものはないか?
何か糸口はないだろうか?
耶律休哥ー「白き狼」これだ!
髪の毛のみでなく体毛まで白い・・・

もちろん全て私の脳内での御伽話である。
しかし、こんな世の中であるからして、雪男楊令の出現を期待するしだいである。



502:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/28 00:30:02 /CAiwlFZO
楊令伝はいつ単行本でんだろ

503:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/28 02:00:13 oaXOv4Yd0
>>502
いつってもう11巻まで出てるのが単行本じゃないとでもいうつもりか?

504:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/28 23:47:56 2HPZyJOn0
質問です。この先生は女性を主人公にした小説を書いたことがおありでしょうか?
もしありましたらあらんかぎり教えてください、どうかお願いします。

505:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/30 12:28:35 bQhPjczRO
三国志評判良かったから読んでみたけど面白かったな
作者は蜀アンチって聞いたからガキのころ演義を読んで以来の関羽厨の自分は不安だったが普通にみんなかっこいいじゃねーか
関羽の最期とか普通に良かったし、張飛がすごく好きになった
あと呂布も演義のイメージと違って格好良かったし、曹操も心情がよく描写されたせいかすごく好きになった
ただ、孫権は相変わらずあんま好きになれなかった

三国志がこの作者の作品で初めて読んだやつだったんだが、次は水滸伝いってくるぜ

506:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/07 18:50:53 D+EcPl950
光武帝を書いてくれんかな~

507:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/08 23:20:01 nJXqKMNT0
光武帝は北方氏の作風に合わないと思う

508:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/12 22:28:56 Y98X5vvj0
ブックカバー届いた。とんでもなく嬉しい!

509:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/18 17:12:16 aTmpnqH00
毎日ワクテカしながらポストを覗くんだが一向に来ない・・・

510:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 17:50:33 73USskN8O
>>509
クリスマスに届くさ

511:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/19 18:02:43 gi3wayfQ0
>>507
すべてを救いたいけど相手が勝手に自滅していくのに
無常感を覚える主人公とかどうよ

512:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/23 20:30:49 VLX9F5sc0
滅びの美学がないからな
樊崇が北方節に合いそうだけど退場がちょっと早いよね
となると公孫述視点かな

513:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/24 23:04:28 QiWN9cbv0
>>512
公孫述は北方氏が目の敵にしてる役人だからないな

514:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/07 04:05:28 N0wYQPJz0
北方謙三の楠木正成やツジカタ読んだけれど
評判ほど面白い作家じゃないな・・・

515:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/14 18:03:26 +Y+6JW8V0
>>514
南北朝モノならこの3冊がいい
破軍の星、武王の門、悪党の裔

年代的には逆になるんだけど武王→破軍→悪党の順で読み進めるといいよ

516:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/12 17:09:49 XiD2JNzi0
基本同じパターンなんだけどはまってしまうんだよな

517:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/26 09:47:06 7jtCSKSA0
わかる、という気がする

518:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/21 10:53:57 d96bTb+VO
最近相手の揚げ足をとるだけのような会話が増えた気がする
もっと腹から言葉出してほしい


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