09/11/10 08:41:37 8DhChST+O
■BeeTV契約80万人に手応え
NTT・三浦惺社長
今期は11年ぶりに半期の決算が売上高5兆円を割った。トップライン(売り上げ)の減少は深刻に受け止める。
ただ、携帯電話の端末販売数の落ち込みはそろそろ底に近づいている。景気動向もあるが、できるだけ早い時期に
下げ止まりを実現させたい。しかし、法人需要などは、まだ厳しさが続くのではないか。
下期はグループをあげて増収努力に取り組むのは当然だが、コスト削減も徹底する必要がある。合理化は永遠のテーマだ。
新サービスに期待している。映像関係では、ドコモの映像配信サービス「Bee(ビー)TV」の
契約者が80万人となるなど、手応えを感じつつある。今後は教育や法人向けで、クラウド
コンピューティングを活用した新たな事業構造の構築を進める。
国際競争力強化に向けては、いろいろな企業とのコラボレーション(協業)を国内で成功させ、そのビジネスモデルを海外でも展開していく。