09/06/03 09:24:53 xpWEERr/0
>>635-637のつづき
ソドムたちX10'に乳歯が生えて、自分からカリカリを食べるようになった頃。
マサノちゃんは、暗いガレージに置かれたケージに独り収監されました。
Q1ちゃんがQ10'を産み、養殖場の支援体制がQ10'に移行したのと、
マサノちゃんとX10'を切り離すことで、マサノちゃんの新たな発情を促すため、というのが表向きの狙いでしたが、
日常的にマサノちゃんの姿を見なくて済むようにしたかった、という気持ちもありました。
マサノちゃんの姿が無くなると、愛娘のリリスちゃんはとてもしょんぼりしてしまいました。
カリカリを食べれるようになったとは言え、まだ母離れするには幼かったようです。でもですよ?
慕っていた母猫が突然姿を消して子猫だけ取り残されたら、子猫の性格の形成に悪影響だと思うんですね。
ネグレクトを受けた子猫が愛情に飢えたままやがて成長し、子猫を産み、その子猫に歪んだ愛憎を向けたら大変です。
ということで、ワクワクしながら母子分離しました。