08/12/23 13:10:32 rBzwixii0
>>295のつづき
あの大忘年会のあと、我が家の猫たちには平和な時間が訪れていました。
執拗に叩き、蹴り飛ばし、様々に痛めつけました。
なのに驚いたことには、M1も、回復したF1ちゃんも、それでも私に懐いてきたのです。
私の足にまとわりつき、私がそれを払っても、ニャーンと鳴いて頭をコツンコツンとぶつけ、体を摺り寄せたのでした。
初めは疑心暗鬼だった私ですが、そうした彼らの振る舞いに触れているうちに、次第に悔悛する気持ちに振れてきました。
どうしてこんなに可愛い子たちを叩けたのだろう?
どうして、笑って蹴り飛ばすような残虐なことが出来たのだろう?
私は、それまで自分がしてきた行いに恐怖しました。