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財団法人 性の健康医学財団
■子宮頸癌は性感染症であるHPV感染が原因
URLリンク(www.jfshm.org)
子宮頸癌はギリシャの昔からビーナス病などと呼ばれ、
性交経験のない修道女や尼さんには決して発生しないが、
娼婦や放蕩主人を持つ婦人には多く、性行為とかなり関連深い癌と
されてはいた。ところが、1983年に、悪性型HPVの16型が、
子宮頸癌の90%にも検出されることが証明された。…
…最近のHPV感染の驚くべき広がりと、若い女性の著しい性活発化という
社会的背景から、図12 のように、癌発生の早期化が進み、
子宮頸部部分切除等の処置を受ける早期癌症例が、
20歳台からかなり増加してきている。このようにHPV感染齡の若年化と
感染の広がりが、子宮頸癌発生年齢に極めて強い影響を与え、
子宮頸癌発生の若年化が起こりつつあるといってよい。