09/01/23 21:24:44 2P6LK4LV
北大医出身の医者のブログより
アメリカの医学部の有名どころはみんな私立である。
ハーバード、ジョンホプキンス、スタンフォード、デューク、etc
フランスでもドイツ(ドイツには私立の医学部は一つもない)でも、
医学部に入学した学生の3分の1くらいしか医者になれない。残り3分の2は、厳しい試験でどんどん脱落してゆくからである。
アメリカでも同じ。私立だろうが公立だろうが、試験の成績が悪ければ、情け容赦なく落第になり放校になる。
だから、能力のない人間は決して医者になることはできない。
たとえ医者になれたとしても、厳しい審査が一生続く。ちょっとでも医療ミスが疑われれば、
地区の監督委員会から呼び出し状が送られてくる。厳しい審査が行われ、
もし過失があれば処分され、その記録は実名で図書館に残される。だから、処分された医師の名前は簡単に市民に知られてしまう。
確か、アメリカでは毎年、医師免許を剥奪される医者の数が100人を越えているはずである。半年とか一年とかいった
“期間限定の”医師免許剥奪なら数百人は下らないだろう。ところが日本では、
どんなにヒドイ医療ミスをやろうが、決して医師免許を剥奪されることはない。
昔は、奥さんを殺した医者すら医師免許を剥奪されなかった―免許停止何年とかいった処分だった。
それどころか日本の場合には、医師免許の更新制度すらない。
一旦医師免許を取ってしまえば、●●のやり放題である
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