08/03/05 21:27:24 FgdvxScX
２２８～２３１さんの、財政破綻の件。
いま国は、国と地方自治体の借金総額を約８００兆円と発表していますが、
実は、国にも地方自治体にも附随する機関、分かりやすい例では地方自治体の
第三セクターなどの借金も含めれば、１４００兆円にものぼります。
国も地方自治体も正確な借金総額を発表しないのは、それに関係する政治屋と
行政屋の責任が問われるからで、また或いは、政治屋も行政屋も実態を知らない
か、知りたくないからです。
さらに、真の実態(というのは可笑しい表現ですが)を本当に人々に、
特に次の時代の担い手である若い人々に知られれば、大混乱に陥るからです。
このような事を、特に若い人々には知って頂きたいものです。と言うより、
失礼ながら、若い人々は無関心すぎるのではないですか？
このような天文学的な気の遠くなるような大借金を、仮に毎年の財政を黒字にし、
毎年５兆円づつ余分に返済したとしても、政府発表分だけで１６０年も掛かるのです。
（詳しくは国の財政資料などを集めて計算をして下さい）
このような小生の考え方に対し、政治屋や、特に行政屋が常に行う反論の仕方は、
道路やダムや、学校や病院などの社会資本を、次の世代の担い手である若い人々のために
造っておいたではないか？と言うものです。
しかしながら政治屋も行政屋も、それでは後世に残る社会資本の価値(＝資産)はどれだけあるのか？
と問われれば、誰一人返答できないのが真実です。
日本の借金(負債)と社会資本(資産)の真？の実態を、若い人々には、政治と行政に無関心にならず、
モットモット知って貰いたいものです。