10/05/22 11:52:04
野中が官房機密費の闇という藪をつついたら、大量に蛇が出てきたようだ.
すなわち、「政治評論家の終焉。政治ジャーナリズムの終焉。」である。
すでに、誰がもらっていたかという問題ではなく、誰かがもらっていたのは明らかであり、
時の政府からそうした賄賂まがいのものをもらって恥じない政治評論家、
政治ジャーナリズムとはいったい何なのか、そもそも存在意義があるのか
というところまで問題は広がりを見せ始めている。
そもそも、政治ジャーナリズムに対して投げかけられた根源的な疑念に対して、
大手新聞メディアはまったく鈍い反応しか示さなかった。
もちろん、政治評論家、政治ジャーナリストの間からは、
受け取らなかったと名前を挙げられた田原総一朗以外は、
誰も反応を示していない。そして、いよいよ実名があげられはじめた。
宮崎哲弥
三宅久之
テリー伊藤
河上和雄
岸井成格
岩見隆夫
橋本五郎
後藤謙次
星浩
北野タケシ
とりあえず、ここに名前があがっている連中は一刻も早く反論、弁明すべきだろう(マスゴミの好きな言葉で言えば説明責任を果たすべきだ)。
それができないのなら、彼らが官房機密費から賄賂をもらっていた可能性はかぎりなく高いと判断して良いのではないだろうか。