09/04/30 20:35:40
容疑者の男は岡山県出身、地元県立高校の情報処理科を卒業後、
ゲーム業界大手のセガに入社[1]。 セガを数年で退職後、
派遣社員としてコンピューター会社に勤務していた。
男は生活に不便をきたす状況になく、逮捕当時月収50万円を稼いでいたと報じられた。
被害者の女性は当時23歳、東京都内の会社法人に勤務し、
事件現場となったマンションには姉と同居していた。
容疑者の男と被害者女性の間に面識はなく、
男は女性の名前も年齢も知らなかった。
若く太っていない女性を無差別に狙った強姦、性的暴行、婦女暴行目的の犯行であった[2]。
事件の異常性から、容疑者の身辺(タクシー通勤で毎度タクシーの運転手につり銭をチップとして渡す、
アダルトゲーム、アダルトビデオ、アニメ、同人誌が趣味など)が大きく報道されたものの、
事件から2週間後に秋葉原通り魔事件が発生、事件が大きく報道されなくなる。
男は住居侵入、わいせつ目的略取、殺人、死体損壊、死体遺棄容疑で起訴され、
2009年1月13日、東京地方裁判所(平出喜一裁判長)で初公判が行われ
(容疑者の男の初公判は同年1月14日)、男は起訴事実を認めた。
公判のなかで事件の全貌が生々しく報じられ
「性奴隷」「強姦」「セックスで調教」という言葉が大きく報じられ、
再度クローズアップされることになった[3][4]。