08/10/16 11:54:56
ある日、私の勤務する北浦中学のある茨城県行方市内の小学校に通う
当時11歳の児童が神栖市内のホテルで強姦される
という事件が起きたのです。あろうことか真っ先に疑われたのは
私でした。30歳過ぎて独身だというだけで上司である校長から
この私が真っ先に疑われたのです。私も教師なのに。ずっと一緒に同じ学校で
教鞭を取った間柄なのに。ただただ30過ぎて独身だというだけで公立中学校に勤務する教師である私が
疑われたのです。とても悲しいことです。やりきれない気分です。
ですが、実は強姦したのは私でした。
が、しかし、事ここに至ってはそんなことは瑣末な事です。論点が
ずれています。私が訴えたい事は“私が犯人だと決まってないうちに”
既に“私を疑っていた”という事実なんです。つまり38歳で独身だと
いう事は常に『気持ち悪い事をしでかすに違いない』という目で見られている。
という現実なのです。これではまさに冤罪の温床です。
我々30過ぎ独身中年は常にそういった謂れ無き迫害に晒されながら毎日ビクビクして
生きて行かなければならないのでしょうか?結局私が犯人だということが
ばれ、校長は「もう、学校には来ないでくれな」と悲しそうに言いました。ですが
私はそんな校長を許す事はできません。私が犯人だとばれる前から私を
疑っていた、という事実は消えないからです。
独身男性のみなさん、結婚はしたほうがいいです。30過ぎて独身だと
本当に何をされるかわかりません。家族から。世間から。社会から。