10/01/09 10:37:18 CGSTSVMc
【マスコミ】 "内閣支持率○○%" マスコミの世論調査には、イカサマが…「そのこと書いたら朝日新聞に怒られた」とライター
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・内閣支持率○○%―。こういった大手新聞社やテレビ局の世論調査に対し、どのような
イメージを抱いているだろうか。ノンフィクションライターの窪田順生氏は著書『スピンドクター
“モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』の中で、「報道機関はこの『世論調査』において、
とても『調査』とはいえないようなイカサマをおこなう」と指摘している。
しかしこの本の内容をめぐって、朝日新聞からお呼びがかかった窪田氏。本社に足を運んだ
彼は、朝日新聞の担当者からどのようなことを言われたのだろうか。
上杉 記者クラブがあるというのは「非常に珍しいことである」ということを知っている人は少ない。
韓国では盧武鉉政権が崩壊し、記者クラブはなくなりました。いま日本以外で記者クラブが
あるのは、ジンバブエくらい。
窪田 つまり独裁政権のような国で、記者クラブが残っているんですね(笑)。
上杉 またジンバブエの場合、日本の記者クラブ制度を真似して、作り上げたと聞いています。
それほど世界的にも珍しいのです。そこで思い切って、日本は記者クラブを世界遺産に
登録申請してみてはどうだろうか?
窪田 “無形文化財”みたいな感じで(笑)。
上杉 “負の世界遺産”でもいいですけどね(笑)。
土肥(編集部) メディアに関することで、気になっていることはありますか?
窪田 世論調査ですね。著書『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』にも
書きましたが、新聞の世論調査というのは質問内容によっていかようにも変えることができます。
例えば「Aという問題が大問題になっていますけど、どう思いますか?」と聞かれたら、ほとんどの
人は「問題があります」と答えてしまう。世論調査をする新聞やテレビが、スピンを仕掛けて世論を
作っている―といったことを知らない人は多いのではないでしょうか。(>>2-10につづく)
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