09/04/15 16:05:06 c8EIwUHR
─つい半年前までは私は貧弱な坊やと呼ばれ、誰からも相手にされなかった。
A:「ダメねぇ、あんた、モンキーダンスもできないし、ギターも弾けないわけぇ?いかさないわねぇ。」
B:「お~いヒロコ、そんな奴ほっといて、ウッドストック見に行こうぜ。紅茶キノコおごるからさ。」
─私は雑誌の広告で見たバカボン教を始め、それからはいかす男になるためのトレーニングを始めた。
ラーメンソーメン冷ソーメンラーメンソーメン冷ソーメン・・・、バカボン様ー!
・・・そして三ヶ月が過ぎ、私はニコーのエレキを抱えて、パーティに臨んだ。
A:「あら、あんた、エレキなんか弾けたの?」
B:「はぁ~ん、どうせ見掛け倒しさ。」
─だぁれのせいでもありゃしない~、みんな、おいらが悪いのさ~♪(ギターを鳴らしながら唄う)
A:「キャ~、いかす~、いかす~~!!」
B:「・・・すげぇ、まるで尾藤イサオじゃん。」
A:「いかす~、私と同棲してぇ~~!!」
─どうだい?きみもバカボン教に入会して、かわゆいあの娘をモノにしてみないか?
今入会すると、特典として10cmも背が高くなる山川式ブーツがもらえるぜ。
A?:「けんじー、早く早くぅー。」
─おっと、彼女が呼んでるんで、今日はこれで、チャオ!