08/09/21 16:09:05 VC1L7dOK
我々国民は、今こそ民主主義を学び、国家の経営者としての自覚を高める必要がある。
ここで民主主義の意識を高めて行けば、おのずと国民の為の政治へと変化して行く事だろう。
米国の属国状態や赤字経営状態から脱するには、我々が自ら進んで民主主義の真髄を学び
国民全体の自治意識を高めねばなるまい。そして、国自身が進んで民主主義教育を徹底する
ように我々国民が政治家の意識を変えて行く事が重要である。部下である政治家の口車に
乗らずに冷静に判断出来る、賢い経営者である事が重要である。
そもそも民主主義教育をしっかり行っておけば、愛国心教育とか自己責任というものを強調
する必要もないのである。民主主義における本来の国家組織とは、国民同士が助け合い
支え合う為の支援機関である。政治も外交も、国民の生活の為にある。そこに自分の関わりが
あって、自分の一見小さな決断である投票が、人々の暮らしを左右する大きな決断につながって
いるという事実を本当に理解するならば、愛国心や責任感に向き合わざるを得ない。
民主主義の真髄を理解せずして、健全な民主国家の運営など不可能である。権力の頂点である
我々国民が、まず民主国家運営の基本である民主主義について、進んで学ぶ事が先決なのである。
現在の我々は、どちらかと言えば駄目な経営者かもしれない。だが汚名返上して優れた経営者に
なる事は可能である。国家運営の正常化は、我々国民自身の手にかかっているのだ。
日本の真の民主化はこれからと言えよう。