08/04/20 14:14:54 kdFMa7br
20代30代の無投票層は与党の支持基盤
無投票=自民党への投票だ
URLリンク(www.ohmynews.co.jp)
前回の参院選で20代、30代の投票率は30%台と、全世代で最も低く、政治に
対する無関心ぶりを表していますが、実は、選挙に行かないことで、最も損を
しているのはこの20代、30代です。
特に最も投票率の低い世代である20代、30代の無投票が鍵を握っています。
その多くは、どうせ誰に入れても変わらないという無関心な気持ちや、今の政治
全体が気にくわない、といった弱いネガティブな意思の表れですが、ここに
選挙制度のトリックが仕掛けられています。
無投票という行動の動機となった本人の意思とは裏腹に、これまで無投票は、実質的
には半票の自民党支持票としてカウントされ、その結果、政権が維持されてきました。
もともと自民党は基本的には富裕層の利益を追求する党であり、所得でいえば、
1000万円以上、資産でいえば、1億以上の富裕層全体を支持勢力としています。
政策面から見ると、年金や税金などで20、30代の、特に都市部の中・低所得層
は明らかに損を被っており、実は最大の反自民党勢力になるはずなのですが、実態
は、その意思とは裏腹に、選挙に行かないことで自民党の最有力の支持層となって
います。「国民は現在の政治に不満があるのに、政権交代は起こらない」という状況
が常態化しているのはこのためです。
多大な損を被っている20、30代が、今後、損をしないために、まず、20、30代
が投票所に行き「自分たちの利害に配慮しないと、どこの政党も勝てない」ということを
見せつける必要があります。
山口2区の20代、30代の方はぜひ他の日本国民のためにも選挙に行って
民主党の方に投票してください。