09/03/18 08:39:29 SnmA6XJN
>>593
私は>>591ではないが、団塊Jr世代として。
> 天と地の差というのは就職に関してか?
それ以外でも社会保障などいろいろあるけど、わかりやすそうなので、
就職で説明すると、受験~就職ってのは不可分だよね。就職と学歴が
無関係じゃないでしょ。ただ、この関係に変化がおきたということ。
会社の中でも、入社した人間の出身大学などを見ればわかるでしょ。
こういうことを言うと、いつまでも学歴に執着する無能者だって
言われるだろうけど、そういうことを論じているのではなく、
投入コスト(努力)に対して得られたベネフィット(職・権益・安定性)が
バブル崩壊前後で明らかに変わっているんだよね。
前払いだけはバブル前の常識で要求されつつ、配当はバブル後の
配当しか与えられなかった感じと言ったらいいのかな?これって、
就職だけでなく、随所にあるんだよね。年金とかもそう。
「斜に構えた態度」というのはうまいことを言ったと思うよ。
我々の世代は、社会に対して認めているクレジットが低い傾向があるのだと思う。
だから子供を生む人も少ないわけだし。
ま、あまり鬱々してらんない。空元気だけは出してがんばるけどね。
ただ、社会に対しては信頼を置かない。そういう感じじゃないかな?
>>592
団塊Jr世代までは、バブル期世代も含めて皆、学校や社会で
清貧思想を叩き込んでいたと思うよ。でも、今の世の中を生きればわかるが、
清貧思想こそ幸せに慣れたお坊ちゃま思想なんだよね。
バブル期世代は清貧思想を持ったままでいられたし、ルーズソックスの世代を
境に清貧思想的なものは急激に衰退して、そういうお坊ちゃま思想に
引っ張られることも急激に減ったと思うよ。