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覚醒剤所持の病院長逮捕 大阪府警、机から注射器数百本押収
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2007.10.23 16:07
大阪府警薬物対策課と浪速署は２３日、覚醒（かくせい）剤取締法違反（共同所持）の現行犯で、堺市堺区の医療法人「朝日会病院」院長で
医師の曽根崎竜一容疑者（４１）＝同市西区＝と自称韓国人の無職女（３１）を逮捕したと発表した。
病院内の曽根崎容疑者の机の引き出しから注射器数百本を押収した。
調べでは、曽根崎容疑者は２２日午後３時ごろ、女とともに堺市堺区のホテル客室で、覚醒剤約０．６グラムを所持していた疑い。
調べに対し、曽根崎容疑者は「女に注射してやった」と容疑を認めているという。
曽根崎容疑者は整形外科の担当で、平成１７年１月に院長に就任。週３回診察していた。
「院長になる前から覚醒剤を使っていた」と供述しているという。