10/07/26 19:07:20 TQeamBED0
>>563
こっちに関しては、アフラトキシン由来の肝がん発生率自体が少なすぎて、
動物性タンパクを取っていたからどうなのってレベルだ。
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
URLリンク(www.fsc.go.jp)
最も高濃度曝露を受けている中国でも一生アフラトキシン混入食品を食べ続けて年間10億人に300人の発症リスク。
日本の調査では高濃度のアフラトキシン混入食品を食べてる人で2ng/kg体重/日であり、発想率は
ほぼ線形であることから、一生その濃度のアフラトキシンを摂取し続けても年間10万人に0.02人しか発症しない計算。
日本中で全人口に対して毎年36.4人、平均寿命80年に対しても2912人。肝炎キャリアを3%として計算。
しかし肝がん死亡者数は日本で年間10万人に37.4人。
肝がん死亡者数から見たアフラトキシン由来の肝がん発症数は0.03÷37.4=0.08%
統計上は無視して良い数字だ。
> AFB1の肝発がんリスクは、中国における人の疫学調査の結果から、1ng/kg体重/日を一生摂取した場合、
> B型肝炎ウイルス抗原(※)の陽性者で0.3人/10万人/年、陰性者で0.01人/10万人/年とされています。
ということで、チャイナ・スタディーも適用済み。
こんなことを大げさに騒ぐのは統計学を知らない人間だけだよ。
これは参考程度のブログエントリ。
アフラトキシンに対して過剰反応をしている人間の騒ぎようが滑稽な程だ。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)