10/07/12 09:56:19 87PCsVYdO
>>435
>俺の症状は左足の痛み、特に臀部からふくらはぎに痛みがある。
つい3ヶ月程前まで足先に痺れもあったけど今は殆ど痺れは無い。
>歩きっぱなしや立ちっぱなしが一番辛い。
座る時の動作でも痛むけど座って時間が経てば痛みは消えていく。
寝る姿勢も痛みは無い。
>後、慢性胃炎持ってる。
三ヶ月前までに、シビレまであったんであれば今は他部位までに影響が及ぼうとしているんだろう、負の過渡期と言うか。
このケースならば腰椎五番から四番だろう。五番由来の症状を打ち消そうとし、逃避姿勢をとり続けるからだ。
だから今、坐骨からふくらはぎまで太ももの真後ろと横側が広い範囲で痛む。四番由来の症状が潜伏しているな。だが、足先のシビレが消失している今がある意味チャンスだ。
五番由来の症状は、初動痛から、~をしっぱなし、朝一番目覚め、寝返り、階段の登り、爪先立ち、椅子から立ち上がる等が代表的だ。
差し当たり、腓腹筋(ふくらはぎ)外側だ。こいつが慢性胃炎を含めた諸氏の痛みの改善のポイントだろう。ここの筋緊張は(どちらが初発でも)同側起立筋群の緊張をもたらす。
すなわちここが緩んでこないと慢性胃炎も改善しない。外側腓腹筋を緩める事で、左大小菱形筋群(胃の痛みに関連する筋肉)の緊張が“初めて”解ける。
外側太もも裏(大腿二頭筋)の“痛み”は四番由来だろう。どことも言えないあちこちの殿筋群の痛みは、四番五番が複合化した問題だ。
諸氏の問題で、早い期間で同時に結果を望むのならば、やはりふくらはぎをまず攻める事だ。下から上に上がって行けばよい。
順番に言えば(位置は検索なされ)左長趾伸筋、左腓腹筋、左大腿二頭筋、左中、小、大殿筋群、梨状筋(ここは軽く)、左外腹斜筋、左腰方形筋、左起立筋群、最後に多裂筋だ。
やり方は例によって過去カキコミを参照するが良い。しかし、いつもながらこういうカキコミを読むと胸が痛んで来る。
辛かったんだろう。