【西式・渡辺式・甲田式】 断食・少食健康法 Part22at BODY
【西式・渡辺式・甲田式】 断食・少食健康法 Part22 - 暇つぶし2ch925:病弱名無しさん
10/06/09 18:38:06 MRVmf38B0
値千金!朝ごはん
URLリンク(www.ntt-hospital.jp)

「朝食は王様のごとく、昼食は王子のごとく、夕食は貧者のごとく」

朝食には脳にエネルギーを送る大切な役目があります。

脳は生きるために最低限必要な器官を働かせるために、わたしたちが眠っている間も働いています。
しかも脳はとってもエネルギー食いで、重量は体重の2%しかないのに、エネルギー消費量は全体の18%を占めています。
そのエネルギー源となるのがグルコース(ブドウ糖)ですが、脳はこれを貯めておくことができないため、常に血液中から補給しています。
こうして一晩中、血液中のグルコースを使った結果、一日の中でもっとも血糖値が下がる朝になると、脳はガス欠状態になるのです。
そのまま放っておくと脳活動が低下して、思考力・決断力・判断力・意欲などの低下を招き、頭がすっきりしない・イライラするなどの不定愁訴をも引き起こします。

実際に、様々な調査から「朝食抜き」が学業や仕事に悪影響を及ぼしていることが報告されています。
脳をガス欠状態から解放し、思考力や集中力をアップするためには、朝食によるエネルギー補給が不可欠なのです。

また、この低血糖状態が長時間続くと、ヒトの体は自らを飢餓状態と判断して、危機管理システムを作動させます。
すなわち、飢餓に対抗するために基礎代謝を低下させ、脂肪をできるだけ蓄えるようになるのです。
不景気になると支出を減らし、貯蓄を増やそうとするのと同じですね。
その結果、太りやすく痩せにくい体質へと変わっていってしまいます。

ダイエットのために朝食は食べない、という方がいますが、これではダイエットどころか逆効果です。

生体リズムを整える上でも、朝食は重要な役割を果たしています。

睡眠中は体温が下がるので、起床時のわたし達の体は半覚醒状態のようなものです。
元気で活動的な一日をスタートするためには、脳や体をウォーミングアップしてやらなければなりません。
食事による体温の上昇は、この脳や体のウォーミングアップにもってこいなのです。

腸の活動も活発になり、排便を促すことにもつながります。

充実した一日を過ごし、肥満や生活習慣病を予防するためにも、朝食は必ず食べる習慣をつけたいものですね。


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