10/05/25 12:00:12 wEZW+jgP0
『IP6(フィチン酸お・各種フィチン)』の分子構造
URLリンク(genmai.dtiblog.com)
穀物に含まれるのは『フィチン(IP6)』です。
『フィチン』はマグネシウムやカルシウムと結合した状態で含まれています。
つまり、すでに『フィチン』は複数のミネラルと結合しています。
だから、『フィチン』がミネラルを体内から奪い取ることはあり得ないことが理解できます。
【発芽玄米とフィチン酸について】
また、発芽玄米の商品サイトで「フィチンの中のミネラルは、吸収されない。
発芽玄米の酵素によってフィチン酸とミネラルに分離され吸収されやすくなるので、発芽玄米をどうぞ……」
と書かれているサイトがあります。しかし、これは、全くの間違いです。
『フィチン』は胃(酸性)の中で『フィチン酸』とミネラルに分かれ、体内に吸収されます。(以下略)
↑これ参考になりそうなんで貼っておきます。