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生菜食A WEEK 塩のこと
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甲田先生は最初の頃、西勝造先生の「生菜食」を忠実に実行されます。
巨大すり鉢を大学にまで持ち込んで、家でも学校でも生菜食です。
一回750gの青泥を1日2食、1500gの青菜を青泥にして塩無しで召し上がっておられました。
そうするうちに大腸炎のような症状になって、青泥が食べられなくなってしまいます。
(断食の時以外、10数年続けた結果で、2、3年って話じゃないです)
この話、「良いものとはいえ何事も適量に」と言う話でオチがつくのですが、
塩無し青泥をたくさん食べると口内炎や口角炎の他に、大腸炎みたいになっちゃう、
ってのは知っておいた方が良さそうです。
繊維も一緒だと具合が悪いので、絞ったジュースを一度に360cc程度ならば大丈夫だったそうです。
そして、生菜食、塩、水の取り方の研究が始ります。
長年の生菜食の大量摂取で甲田先生の胃腸はすっかり傷だらけになってしまったんですね。
そこで、玄米を粉状にしたものを粥に炊いた玄米クリームが具合がいいことを発見します。