10/02/07 02:54:07 zyutKY++0
この女性はインプラント治療の時、院長の傍にいて、その様子を見ていたという。「埋めたインプラントが骨に着かずに抜ける場合があるのです。
そのインプラントを台所用洗剤で洗ってから、滅菌パックに入れて、何本も取って置くのです。
それを、サイズが合う他の患者さんに埋め込んでいました」と証言した。私は間違いないか何度も念を押した。「間違いありません。
取れてしまったインプラントを私たちが洗剤で洗っていたのですから」「プラスチックのケースに何本もストックしておくのです。
その中から、院長が選んで、他の患者さんに埋め込んでいました」。この証言は、他のS歯科クリニック関係者からも聞くことができた。
問題はまだある。S歯科クリニックは保険医の指定を取り消されている。無資格の歯科助手に診療させ、不正な診療報酬の請求をしたとして、
2006年10月に5年間の保険医取り消しと保険医療機関の登録取り消し処分を受けている。そんな処分中でありながら、元歯科助手によると、レーザー治療をさせられたという
S院長に会うことになった。インプラントを再使用しているという証言に対してどう答えるのか。何故かS院長の他に母親とS歯科の広告をよく載せている地元新聞の取締役が同席することになった。
豊橋市歯科医師会に、2009年度中だけでもS歯科医師に関する苦情が24件も寄せられているという。
【コラム】高村智庸の「ワイドショー事件簿」 疑惑の歯科医師
URLリンク(www.janjannews.jp)