10/05/24 04:01:10 nwg9gWwK0
>>732
FMSの型を4つに分けています。
筋硬直状態による症状が主訴の筋緊張亢進型、筋付着部炎型
うつ状態や慢性疲労、睡眠障害が主訴のうつ型、それらの重複型の4つです。
うつ型にはSNRIやSSRIなどの抗欝剤。筋緊張亢進型にはワクシニアウイルス摂取
家兎炎症皮膚抽出液含有製剤、興奮性神経伝達作用を抑制するための
抗てんかん薬のガバペンチンやクロナゼパム、プレガバリン、塩酸ピロカルピン。
筋附着部炎型にはアザルフィジン、NSAIDs、プレドニン、サイトカイン阻害剤。
をガイドラインとしてまとめたようです。これは行○先生も十分承知のはずだと
思うのですがなぜか精神科なんですかね?
ちなみに痛みには下降性疼痛抑制経路の破綻に使われる
SSRIやSNRIが有効との説明をされましたが効果を高めるには抗てんかん薬との
併用が必要だそうです。
日大のM医師はメンタル派ですから心療内科直通電話で詳しく診察内容を
お聞きして「鬱病の一症状としてFMSを診ます」との事でやんわりお断りしました。
今掛かっている医師は聖マリ難病治療研究センターの副センター長です。膠原病科です。
行○先生とは仲が良いというか研究仲間のようで1年前の時点ですがトラマドールの注射をやっているのは
「僕と行○先生くらいかな」と言っていました。その後、他の先生もやり始めたようですが。