09/10/08 07:39:53 BYdSFjsg0
>>377
そりゃまた劇的な体験だね。お母さんの勇気に敬意を表して乾杯。
俺の母親は、戦争中に直撃弾が家に当たってしまい、家も家族もすべて木っ端微塵になったよ。
勤労奉仕で出かけていた母親だけが生き残った。
そして燃えさかる街中を逃げ回って命だけは助かったけど、その後は大変だった。
ゴム長靴を拾ったら真っ黒に焼け焦げた人間の足だったり・・・。
ともかく食べられるものは道に落ちてる腐ったものでもなんでも食べて生きたわけだが、
それでも「オシッコだけは無理よー」と言って尿療法が出来ないんだ。
俺の中学は、私立の全寮制で、サバイバル訓練が行われていた。
自分で手を切って血を出すことで精神を鍛えるとか、
水が無いときにオシッコを飲んで生き延びる訓練だとか・・・。
父兄は仰天しちゃうわけよ。それで学校に抗議に来る。そうすると退学させられる。
泣いて謝って退学を取り消してもらった父兄も居るよ。笑っちゃうね。
フィリピンの大地震では、ビルの瓦礫の隙間に閉じ込められて、救助されるまでの
5日間を自分のオシッコを飲んで生き延びた若い女性がいたけど、
フィリピンはメチャ暑いから、毎日大量の水が必要なんだ。
もしオシッコを飲まなかったら死んでいただろうね。
勇気が出なかったら、最初はオシッコを指につけて舌につけてみる。
そしてすぐに水で口の中をゆすぐ、そうやって少しずつ慣れるのも一つの手だよ。