09/09/02 00:22:29 DVdWFb3R0
>>657
今月の月間全生より抜粋
ともかく、自分の体を自分で知ることを粗末にし、自分で自分の体を良くすることを忘れてしまい、
病気になれば人に治してもらうものと決めてしまっている。それは間違いなのです。自分で自分の体を管理し、
自分で自分の体を毀れないように、病気になったら、何故そうなったかまず生活を改めることを考えなくてはならない。
体が鈍ったら、鈍りを正しくするために活元運動をやっていく。そういうようになって自分の健康を自分で保てるように
なった人が、自分の手の及ばないところがあれば私は手伝います。「毀れたから治してください」
と寄りかかってくるのは、そんなことをしたらお医者さんや薬屋さんと同じことになってしまう。
そうではない。お互いに自分の健康を自分で保とうと自覚し、自分の体の力を自覚し発揮しようと思った人がここで活元運動をやる。
そういう人が足りないところは補う。私は自分の力をそういうように使いたい。
どうぞ、皆さんで革命を起こしてください。今のような衛生の封建的な、何でも相談しろ、言うとうりにしろ、お前こうだから死ぬとか
いったようなことまで人の言いなりになっているなどというのは、一人一人が生きているとはとても言えません。
どんなに弱ったように見えても、そこに生きる力はあるのです。人間というのはいざとなると考えている以上の力を発揮するのです。
頼りにならない人を頼ってガタガタ騒いでいるよりは、その体の持ち主である自分がはっきりと体の力を見直し、働かせるように
指導していけば一番間違いがない。