09/10/25 20:23:30 6KqbHCD70
先生の説明と栄養士さんの説明をもとにまとめてみました。長文ですみません。
まとめた物を見てもらったわけではないので、間違ってるところがあったらすみません。
先に用語説明ちょっといれます。
・Cペプチド(Cペプタイド)
体内でインスリンが作られるとき、
プレインスリン → インスリン + Cペプチド となる。
ので、Cペプチド量を測定することで、インスリン量を計る事が出来る。
・カウンターホルモン
血糖値を上げるホルモン。カテコラミン、成長ホルモン、グルカゴン、コルチゾールの4種。
下垂体→カテコラミン、成長ホルモン、ACTH
副腎→コルチゾール(ACTHに刺激されて出る)
膵α細胞→グルカゴン
入院時の検査について
・腹部CTスキャン
膵臓に腫瘍(インスリノーマ)がないか確認
・レントゲン、心電図(たぶんお約束として)
・24時間畜尿 (Cペプチド)
一日での総インスリン量を測定。
・24時間畜尿 (糖質コルチコイド)
副腎からでるホルモン、糖質コルチコイドの一日量を測定。
・インスリン低血糖試験
インスリンを注射して低血糖状態をつくり、時間毎に採血。
カウンターホルモンがちゃんと分泌されてるかを調べる。
15分で下がりはじめ、30分で底になり、その後もりかえすらしい。
インスリン量は体格にて決定。90分間。