09/08/10 09:58:04 CAVAK96l0
長嶋茂雄の危険な食卓 ゼラチンが大好きだったミスター
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ミスターは、健康には細心の注意を払っていました。179cm、78kgと現役時代とまったく変わらないスリムな体形を維持し、
定期的に受けていた健康診断の結果も、関係者によれば、「ほぼ完璧」でした。早朝5時に起床して近所を散歩。
酒はビールをグラス1杯、タバコもいっさい吸いませんでした。夜は、何もなければ10時には寝てしまうという、
高齢者のお手本のような生活をしていたミスターなのに、なぜ脳梗塞になってしまったのでしょうか。
ミスターの食生活にその原因があるのではないかという指摘があります。実はミスターはグルメで、
連日、これだけ美味しいモノばかり食べている人物は空前絶後だというのです。
ミスターの好物は、フグ、とくに白子、ステーキ、フカヒレなどの高級中華、アンパンなどの菓子パン、
メロンやサクランボなどの果物類。いつも日本有数の一流店でコース料理を食しているので、
摂取カロリーもかなりのものになってしまいます。ミスターが通い詰めていたのは東京・九段の『中華飯店』です。
シーズン前の決起集会を必ずこの店で行い、自らのお気に入りの料理で気勢を上げていました。
「長嶋さんが当店のオーナーと親しいこともあり、多いときは週に4~5度も来店いただいています。
必ず食べるのが『フカヒレの姿煮スープそば』(6000円)と、一個1万円はくだらない
最高級の干しアワビを使った料理ですね。長嶋さんは特にフカヒレが好きらしく、
『ゼラチンは体にいいんだよ。僕の血色がいいのはゼラのおかげ』とよくおっしゃっていました」