09/06/29 00:09:26 19z3G95R0
>>758
製薬会社の人が、2チャンネルに書き込んで宣伝すると本気で思いますか?
私は、2度目のインターフェロン治療で著効したので、多くの人にもインター
フェロン治療で著効を祈っています。
ひょっとしてあなたは、インターフェロン治療の副作用で中断、あるいは再
燃した人ですか? でも、インターフェロン治療は何度でも受けれますし、今
は政府(地方地自体)の助成の出る、またとないチャンスですよ。 >>6-7 参照。
私も1度目のインターフェロン治療後、1ヵ月目で再燃の結果を聞いたとき
愕然としてあの辛い副作用を思い出して死にたい気持ちになりました。でも、大切
な妻子がいるし、まだチャンスはあるとおもって2度目(リバビリン併用イントロンA
24週+イントロンA24週、合計48週;当時は健康保険でできる限界)の治療
を受けて、幸い完全著効して、6年経ちました。半年に1度の定期検診でも、
これまで陰性を維持しており、肝癌も発生してません。でも、定期検診は今後
も一生受ける予定です。その理由は以下参照。
URLリンク(www.hata.ne.jp)
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
日本消化器病学会雑誌 Vol. 104 (2007) , No. 6 pp.809-814
インターフェロン著効後11年を経過し肝細胞癌の合併がみられたC型慢性肝炎の1例
要旨: 61歳男性.C型慢性肝炎に対してIFN療法を行い著効が得られ,肝組織像も改善し
た.11年後に 15mm大の肝腫瘤を指摘され,腫瘍生検で高分化型肝細胞癌と診断された.
肝動脈塞栓術と経皮的ラジオ波焼灼術の併用療法を施行し,腫瘍の完全壊死が得られた.
文献的考察から,男性,高齢者および肝線維化進行例が,IFN著効C型慢性肝炎の発癌の
危険因子と考えられるため,これらの症例では長期にわたる経過観察が必要である.
URLリンク(www.c-kan.net)の最後の図に、IFN治療をしたときの
著効、再燃、無効、未治療、の場合の累積肝癌発生率のグラフがありますが、未治療の場合
の14年間の累積肝癌発生率が40%程度ですが、著効の場合でも著効後14年
間での累積肝癌発生率が5%程度なので。