09/10/24 19:44:07 twCVMeHW0
>>645
冬虫夏草は、精血を補わずに益気を補うことが出来るので脾胃に負担にはなりません
が、帰経が肺腎なのと補陽の力がそれほど強くないので長期に飲む必要があると思われます
鹿茸などで脾胃に負担になるようであれば、ご自身が言われるように脾胃のお薬を飲みながら継続してもいいと思います
>冬虫夏草を服用するとなると、処方としては何になるでしょうか?
冬虫夏草を含有している処方は意外と少ないです
参茸丸という処方があります。これは冬虫夏草も鹿茸も入っていて補脾胃も出来るので使いやすいのではと思います
ただ、大きい丸剤なので少し飲みにくいですが・・・
冬虫夏草単体で探す場合は、最近は菌糸体のものが比較的安価で販売されています
動物性生薬を使わない場合は、保元湯を自分で煎じるとかなり安くなると思います
そこにご自身でアレンジして冬虫夏草や鹿茸を入れるのも良いかもしれませんね
>>648
ご自身が飲みやすい量で良いと思います