09/09/17 01:19:44 0lad6Z3M0
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防風通聖散のような支離滅裂に近い方剤がやせ薬になると誰が証明したというのだろうかっ！？
急性熱性疾患時の特殊な状況下でしか使用されるべきではない方剤であり、
現代社会ではほとんど遭遇することがない証候に適応する特殊な方剤である。
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いまだに大勢の方が防風通聖散を「痩せ薬」として使っているようです。？一体いつ頃からこういう使い方がなされるようになったのでしょうか？？健康雑誌の影響が一番大きいのでしょうが権威ある方々も結構繁用しているのではないでしょうか。
『中医方剤大辞典』(人民衛生出版社1993.12) には次の様な説明があります。
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０６２ 防風通聖散（ぼうふうつうしょうさん） 『宣明論』
【功用】疏風退熱・瀉火通便
【主治】風熱が壅盛で表裏・三焦ともに実証のもの。？
身熱のため煩躁し、頭痛・昏眩・口苦して渇し、？
咽喉は不利で、胸膈は痞悶し、腹部は脹痛し、
譫語や驚恐あり、手足は引きつれ、大便は秘結し、？
小便は短赤である。
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この説明を見る限り、どこにも「痩せ薬」としての根拠はありません。