09/08/30 23:27:39 +BNiPGbB0
フォサマック等のビスフォスフォネート製剤は骨粗鬆症の予防薬。
大腿骨頭壊死症の発生予防には効果なしです。
ただ発生してしまった骨壊死のステージ進行予防や痛みの緩和には
多少の効果があるかも?みたいな論文が発表されてました。
SLEの場合は、ステロイド大量投与治療開始後より
ほんの数ヶ月で骨壊死が患部に発生している。その時点では痛みは無し。
だいたい1~5年くらいで足の付け根に痛みを感じるようになり
МRI検査で発見される場合が大半。
骨壊死は痛みの無い発生早期や痛みがでて発症した頃を含めて
МRI検査による診断が可能。不安な人は検査おススメ。
骨壊死未発生なら 後年になって発生することは(ほぼ)無いため安心が手に入る。
もし検査で早期発見できたら治療の選択肢が多い場合もある。
後年 骨頭圧潰させてから発見されるより
数千円の検査で早期発見できたほうがメリットあるはずだ。
SLE治療開始後10年もたってるなら骨壊死症の可能性は低く
骨の心配なら骨密度の検査をしたほうが良いョ。
プレ開始後10年。骨密度は良好だけど 多発性の骨壊死症な自分。
近頃は杖を持つ手首も痛くて困ってる。生死には関係ないけどさ。はぁ・・・
民主に投票してしまった…勝ちすぎて心配だ。