09/04/01 08:14:48 JOGeqEhm0
>>224
なるほど、同じ糖質を制限する○○式の中でも、野菜の摂取量によって、寿命が変わるかもしれないとは、
すごく言えそうですね。
ある種の病気にかかる率が、確かに大きく変わって来そうですね。
『日本の長寿村・短命村』
の本の中で、いくつか病名も出てきますよね。
この本を書いた、近藤正二先生の病気に対する考えも見えてくるだろうし、
病名の出てくる所をいつか出来たらピックアップしてみたいですね。
例えば、P85には、
「魚ばかりで野菜が少ない人は、前述のように体格こそは良くなりますが、結局は心臓を悪くして若死してしまいます。」
とあるし、
P37には、
「さかなばかり、沢山食べて、野菜の食べ方が極めて少ない、そういうところの人は、間違いなくみんな若死します。
皮肉な事に、子供のときから動物性たん白質を十分にとっていますから、身長が良く伸び、体格はかなり立派で、体力もあります。
ただ残念な事に、さかなを大食してきた人は、必ず四十歳を越すくらいになって、若死するのです。
この若死のしかたを過去にさかのぼって調べてみると、ほとんどが狭心症、心筋梗塞症、或いは心臓マヒといった心臓の病気でなくなっているのです。」
P36には
「・・・・・まっ白いお米をおいしく食べるためには、塩気をたくさんとる必要があります。塩気が無かったら白いご飯を大食できるはずはありません。
幸か不幸か白米のご飯をたくさん食べるものだから、カロリーはとり過ぎるくらいとっている。遊んでいるときでも六合、七号をいう米を大食し、絶対必要とするたん白質も米からとっているのです。
こういう食事を若いときからやってきた人は、みんな四十歳ごろから、脳溢血で倒れます。結局これが、そうした村の短命の原因です。」
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