10/03/04 02:41:45 I1mJ8WMZ0
(続き)
なお、検索中に
> (FTA-ABS IgM検査は糖尿病患者で、膵
> 細胞に対する抗体があるような症例などで疑陽性が報告されています。)
URLリンク(www.kansensho.or.jp) (PDF注意)
こういうのにぶつかったので、FTA-ABSは非常に特異性が高いとはいえ、偽陽性が
全くないわけでもなさそうだ。
この他にも、まだ報告されていない偽陽性の状況というのがあっても不思議ではないし
(何しろ患者も少なければ研究してる人も少ないし)。
あと、可能性だけ考えると、中枢神経にトレポネーマが入り込んで(無症候性の神経梅毒)、
通常の服薬ではまだ駆逐できていない、ということも一応、ないわけではないかもしれない。
ただ、HIVが陰性なら、感染からの時間を考えても、まあまずあり得ないことなんだけども。
というわけで、非常に微妙な所で、二つの質問については答えにくいなorz
正直、本人の性格次第というか、自分なら大雑把なんで放置して定期検査で
チェックだけする思うけど、念のために医者の指示通り、FTA-ABS IgM の5倍が(-)に
なるまで服薬する、という人がいても不思議じゃないと思う。