【肌に】石鹸を作るその13【優しい】at BODY
【肌に】石鹸を作るその13【優しい】 - 暇つぶし2ch2:病弱名無しさん
09/01/02 00:40:22 ChXbJ1X60
石鹸は油脂と苛性ソーダ(または苛性カリ)を反応させて作ります。
基本的な作り方は、参考サイトや市販の書籍(お風呂の愉しみ等)を
参考にしてください。劇薬を使うので、作成の際は注意が必要です。

■石けん用語
【鹸化(けんか)】
オイル(脂肪酸)を苛性ソーダ(アルカリ)で石鹸にする事。
鹸化反応速度は、脂肪酸の種類や、作成時の温度(気温)、
オプション材料等により左右される。
【ジェル化(Gel化)】
型入れ後、保温時にある程度の高温を保つことによって、石鹸生地が
透明感を帯びたゼリー状になる事。
ジェル化しない石鹸に比べ、鹸化反応が早く進んでいる状態。
トレース時の生地の色より濃くなり、加えたオプションによっては茶色等に
変色する事がある。
高温にしすぎると、過反応により型から溢れる事もあるので、保温のしすぎには注意。
【ディスカウント(discount)】
オイルに対して算出された苛性ソーダ(アルカリ)量を割り引く事。
オイルに対するアルカリの予定使用量を100%とした場合、10%
減らす事を「ディスカウント10%」 という。
刺激となる過剰アルカリを減らし、わざと油脂を残す事で使用感を
マイルドにするのが目的。 尚、「鹸化率」も同じ意味で用いられるが、
こちらはアルカリ使用量を指す為、 ディスカウント10%=鹸化率
90%となる。


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