09/01/19 21:41:21 yM58KWQn0
>>349
>勝組:インターフェロン療法で完全著効(SVR)
>負組:インターフェロンを行なわずに、HCC(肝臓癌)で死亡
その理屈なら、
48週、72週 強烈な副作用を我慢して苦しんで最終的にウイルス
陰性化しなかった人は負け組どころか底なしの地獄だな。
T病院のデータはレトロ解析で遺伝子変異があると効果がないと
いうことかもしれないけど、きちんとプロスペクティブに治験しない
と実用化は難しいだろ。 第三の薬剤を絡めてテーラーメード医療
の実現に向けて国家ぐるみで取り組むべき課題だ。
>著効率というのは、治る人にとっては100%で治らない人は0%。
>治る人と治らない人の統計など、大した意味はありません。
暴論だな。 もしあなたが本物の肝炎の患者ならそんなことは
とても言えないだろう。 本当の苦しみを憶えたひとならばとても
言えない発言だろう。 専門施設なら、F4の患者には治せる薬物
治療はなくせいぜい進行を抑えるだけだと患者に正直に言っている
のがほとんどだ。 なんでもかんでもIFNを使わせようという方向に
誘導している点からしてあなたはとても患者とは思えない。
それに全て患者自己負担なら、治療やるやらないは自由だから
上記の論理も成り立つが、健康保険を利用している以上は、
そういう暴論は成り立たない。統計的にデータを出して公衆衛生上
有益かどうか検証しないといけない。