C型肝炎総合スレpart27at BODY
C型肝炎総合スレpart27 - 暇つぶし2ch13:病弱名無しさん
08/12/20 20:19:08 ZKv4cKyV0
最近のニュース 1 C型慢性肝炎治療における抗ウイルス剤「コペガス錠200mg」の薬価基準収載ならびに新発売のお知らせ( 2007年3月16日 )
URLリンク(www.chugai-pharm.co.jp)
コペガス(リバビリン)の薬価が保険収載されると、いよいよ治療現場で使われはじめると思います。
中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)は本日、C型慢性肝炎治療に使用されるに

「コペガス」は、F.ホフマン・ラ・ロシュ社(本社:スイスバーゼル市/会長兼CEO:フランツ B.フーマー)で、
C型慢性肝炎に対して「ペガシス」と併用することを目的に開発された抗ウイルス剤です。日本においては、2007年1月
26日にC型慢性肝炎治療薬「ペガシス」との併用療法として、製造販売承認を取得し、このたび薬価収載されました。

「コペガス」は、以下の特長を有しています。
1. 国内第Ⅲ相臨床試験において、ジェノタイプ1bかつ高ウイルス量(HCV-RNA量が100KIU/mL以上)(以下、高ウイルス量)
でインターフェロン未治療例に対する「ペガシス?」と「コペガス」併用群(以下、併用群)の48週間投与におけるウイルス
学的効果(投与終了後24週時のHCV-RNA陰性化率)(以下、ウイルス学的効果)は59.4%で、「ペガシス」単独群の有効
率24.0%に比べて有意に高いウイルス学的効果を示しました。
2. 最も治療が困難とされているジェノタイプ1bかつ高ウイルス量のインターフェロン無効例に対しても、48週間投与にて、併用
群は51.4%のウイルス学的効果が認められました。


14:病弱名無しさん
08/12/20 20:19:55 ZKv4cKyV0
最近のニュース 2 2008年4月24日

URLリンク(www.schering-plough.co.jp)
現在の日本のC型肝炎の7割は完全に治る時代になっていますので、
希望をもって、是非受診していただきたい。

シェリング・プラウ株式会社(本社:大阪市中央区、社長:鳥居正男)は、C型肝炎患者さん
に向けた情報サイトC-kan.netに、現在日本でのC型肝炎の最新かつ標準的治療となっている
ペグインターフェロンとリバビリンの併用療法を受ける患者さんに向け、すでに治療を終えて
完治された患者さんの鈴木恵子さん(仮名)と、治療にあたられた主治医の済生会吹田病院
院長 岡上武先生からのメッセージ(インタビューによる約10分間の動画)を紹介しています。
C型肝炎新しい治療、新しい可能性 URLリンク(www.c-kan.net)

15:病弱名無しさん
08/12/20 20:20:42 ZKv4cKyV0
最近のニュース 3  ペグイントロン・レベトールの適用範囲が拡大されました(2005.12.22)
URLリンク(www.schering-plough.co.jp)

従来は、難治性の「ジェノタイプ1かつ高ウイルス量」の患者のみに認可されていたペグイントロン・
レベトール(リバビリン)が「ジェノタイプ2かつ高ウイルス量」の患者さん、「インターフェロン
単独療法で無効」の患者さん、または「インターフェロン単独療法後再燃」の患者さんに、週1回、
24週間投与として承認されました。ペグイントロンとレベトールの併用療法は、これらの患者さんに
対し、約90%のSVR(ウイルスの持続陰性化=C型慢性肝炎の治癒)が期待できます。

ペグイントロンとレベトールの併用療法 治療完遂例に70%の治療効果 (2005.7.6)
URLリンク(www.schering-plough.co.jp)

 日本人のC型慢性肝炎の60~70%を占めるジェノタイプ1の患者さんで、難治性の高ウイルス量の症例
を対象としたペグイントロンとレベトール(リバビリン)の併用療法の治療効果について、多施設で検討
された結果が報告されました。 対象となった101例のジェノタイプ1かつ高ウイルス量症例のうち、48週間
の投与が完遂できた79例における治療効果(投与終了後24週時のウイルス陰性化率)は、約70%(68.4%)と
きわめて高い結果となりました。ペグイントロンとレベトールを投与中に減量した症例においても、同等の
効果が得られました。さらに、治療完遂例と中止例を併せても、61.4%と高い治療結果が得られました。ま
た、ペグイントロンとレベトールの併用療法では、薬剤を減量しつつも48週間の治療を最後まで続けること
の重要性が認識されました。

16:病弱名無しさん
08/12/20 20:21:33 ZKv4cKyV0
最近のニュース 4 肝硬変にもインターフェロン治療が保険収載

URLリンク(www.toray.co.jp)
東レ、天然型インターフェロンベータ製剤「フエロン」のC型代償性肝硬変への効能を追加
天然型インターフェロン ベータ製剤 “フエロン”のC型代償性肝硬変への効能追加について

東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:榊原定征、以下「東レ」)はこのたび、天然型インターフェロン 
ベータ製剤“フエロン”について、「C型代償性肝硬変」(C型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善(HC
Vセログループ1の血中HCV-RNA量が高い場合を除く))に対する効能・効果の追加承認を国内で取得し
ました。これにより“フエロン”は、C型代償性肝硬変に対する効能を有する日本で初めての抗ウイルス薬となります。

 当社は“フエロン”のC型代償性肝硬変に対する効能追加について、本日承認を取得しました。なお、本効能に
対する使用は本日より可能となります。

 C型代償性肝硬変は、日本で150万~200万人が感染していると推定されるC型肝炎ウイルス(HCV)
によって引き起こされる病気で、C型慢性肝炎が進行した病態です。この代償性肝硬変がさらに進行すると非代
償性肝硬変や肝細胞癌に進展します。これまで日本では、C型代償性肝硬変の治療薬として、肝機能の安定化を
図る薬剤以外の使用は認められていませんでした。このたび“フエロン”がC型代償性肝硬変の原因となるC型肝
炎ウイルスを取り除く根治療法に用いる医薬品として国内で初めて承認されたことで、患者さんに新たな治療を
提供できるものと期待しています。

天然型インターフェロン ベータ製剤“フエロン”は、膠芽腫(脳腫瘍)、および皮膚悪性黒色腫(皮膚癌)の治
療薬として1985年より販売を開始した国内初のインターフェロン製剤です。その後、B型慢性活動性肝炎、
C型慢性肝炎等に効能・効果を追加してきました。現在、C型慢性肝炎に対するリバビリン併用療法の臨床試験
(第3相)を実施しています。東レは引き続き、肝細胞癌の主な原因であるC型肝炎ウイルス(HCV)疾患の
治療に貢献してゆく所存です。



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