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【江戸時代 皮冠り川柳】
― 殊勝げに見ゆる出家の皮かむり ―
― 女房にくぼく見られる皮かむり ―
― 越前は一生幼顔失せず ―
「皮かむり」とは包茎の俗称。「頬かぶり」ともいう。
「素ぼけ」「越前」「すっぽん」「きぬかつぎ」などの異名がある。
越前(魔羅まら)というのは江戸時代、越前福井藩では参勤交代の際、槍に熊の皮の毛皮がかぶせてあり、
「越前の皮かむり槍」として有名であったことから、皮かむり・包茎の代名詞となってしまったという。
その他、お包み、きつね、虚無僧、こもかぶり、さといも、どてら珍宝、みのむし、
目無し棒、らっきょうなどなどといった言葉にいとまがない。
とはいえ、包茎が愛されていたとはやはり言えないようで、昔もいまも皮かむりは馬鹿にされ、
それをコンプレックスとしていた者も多いようだ。現代はカワオと呼ばれる。