08/11/14 15:36:40 nVUZdqGW0
基本的な考えは、強い衝動や欲求をまったく違うものに変える、ニーチェの見解では、もっと価値のある衝動や欲求に変えるというものだ。
彼によるとさまざまな欲求や衝動は、無限に変化させることができる。
自分の意思によって変える能力が偉大さえの道を切り開くのである。
ニーチェによると天才とは昇華された力のことを指すのである。
自分の原始的な衝動や欲求に挑むのは、自分自身を消耗させて、10中89、病気にしてしまう。
また自由に表現すれば、それは結局のところ、自分自身を”並みの人間”にしてしまう。
偉大になるにはそれを肯定するのでもなく否定するのでもなく昇華させることなのである。
ろくでなしは偉大である。
原始的な欲求が強ければ強いほど、偉大になる可能性ももっと大きくなる。
ただしそれがクセモノなのだが、これらの欲求や衝動をうまく昇華させることができればの話である。
ニーチェによると、人間の基本的かつ、原始的な衝動の力は人によって違う。
衝動が強ければ強いほど、原則的に、その衝動の持ち主はより健全である。
絶えずその衝動をもっと高い形式に昇華させる能力を獲得した人間を、彼は超人英語でovermanと呼ぶ。
超人とは基本的に高く昇華されたろくでなしのことなのだ。
性的欲求が人の何倍もある人はオナ禁するのが難しいだろうけど、それを昇華させればあなたは偉大なことができる可能性がたかい。
つまり娼婦遊びなど、常に欲求や衝動が強く今にも爆発しそうな人は、それを昇華することによって偉大な人になれるかもしれない。