09/02/22 20:46:17 If6kKpmJ0
>>263
> 50年後と言うのは、ある医師が人工内耳をしようと考えてる人が手術する
> 寸前になって 内耳再生は後どのくらいで実現するのかと聞く場合があり
> その時に10年とか20年などと答えていたら、そのくらいなら内耳再生を待とうという気に
> なって人工内耳手術を止めるなどと言い出さないように50年と答えていたに過ぎません。
術前の患者の質問に対して「10年とか20年など」と答えるのは拙いので、方便として
「50年と答えていたに過ぎません」とのご主張のようですが、それはないでしょう。
むしろ内耳再生治療研究の進展状況が、現時点(あるいは患者に説明した時点)で
「10年とか20年など」で可能と明言できるレベルか否かが問題の本質なのです。
研究予算獲得のための作文なら別ですが、現に診察・検査などをしている患者に
対して「10年とか20年」で可能と明言できる耳鼻科医が果たしているのだろうか?
逆に、内耳再生治療研究が後「10年とか20年」で実現するほどの目覚しい進展状況なら、
オペ担当医が患者の術前質問に「50年」と答えることはまずあり得ません。