09/01/12 09:08:49 htNKd52o0
>>156
もう少し丁寧にお読みになって、しっかりと理解してくださいね。
広い意味での「人工聴覚治療」の権威者・虎の門病院耳鼻咽喉科医長熊川孝三氏が
> 5~6年で人に使えるようになるかも知れない
と言うのは、その頃には臨床試験が始まるかもしれないことを意味します。
「臨床試験開始=治療法確立」ではなく、後者はさらに時間がかかります。
幸いにもこれらが上手くいけば、これまで聴神経不全のため人工内耳術が
不適合だった患者さんにも手術適合の見込みがでてきたということです。
しかしながら、ここで話題になっている内耳再生治療に関しては
5~6年云々の1行下には、以下のように書かれていますね?
> しかし、人工細胞による聞こえが人工内耳なみに追いつくには相当以上の
> 時間がかかることは間違いない。
> そう言い切れるだけ人工内耳の進歩は速い(熊川先生自信満々)。