09/01/11 13:03:21 muP9m4dq0
>>139 続々
> 期待したら現実が見えなくなるってのは違うんじゃないかな
「期待したら」即「現実が見えなくなる」訳でないのはその通りですが、
「過剰な期待」で「現実が見えなくなる」ことはしばしばあります。
その好例が「NPO内耳再生推進…」のK氏やその影響を強く受けている方々。
> 俺はあらゆる可能性の一つに「治るかもしれない」
> っていう構図があってそれを明日を生き抜く活力にしてる
> 結果もし治らなかったとしてもその分野について一生懸命
> 研究してくれてる人達がいるだけで俺は感謝の気持ちでいっぱいだわ
そのスタンスは、それはそれで結構なことだと思います。
ただ多くのケースで見られる現象ですが、障害受容までの過程の一つとして
「治りたい・治るかも知れない」とあれこれと模索する時期があるとされています。
その「治りたい」との切ない心情や、あるいは「治るかもしれない」との期待に
付込み食い物にする怪しげな似非治療や拝み信心の類は多々あるので要警戒です。