08/12/19 00:52:36 NDH1zqbT0
↑ 初期の認知は、自分がぼけてることに全く気が付かないし、人からぼけてると
指摘されても信じられないので強く否定し頑なになる。自分の失敗の結果、
トラブルに陥ったら全て他人のせい。ハンパに能力が残ってるので
(会社経営権、財産管理などの)権限は、頑なに委譲しない。
中期以降になると、だんだん自分が元で失敗が増えてる事に気が付く人は
自分がどうにかしようと努力しはじめるから生活状態が改善す場合がある。
こういう人は「また失敗した」と落ち込む時が瞬間的にはあるが、失敗自体の
エピをすぐに忘れるので、後々に引きずらない。
中期以降になっても、全く自分の自覚が生まれない人があっと言う間に
末期になる。私の実感ですが、中期の時間を長く留めるほうが
介護者にとって最も楽だと思う。初期の取扱が最も大変。