08/09/30 01:28:44 +9dHRRW00
【生理日調整(遅らせたい場合)】
1)実薬21錠までを飲みきり、次の日から以下を追加服用
・マーベロン・オーソM・中用量ピルの場合→1相性なので、それぞれ同じピルで追加服用。
・ノリニール・シンフェーズの場合→第2相の錠剤を服用。
(この二つの場合、1相目(青)→3相目(青)→2相目(白)→追加の2相目(白)にする方が
成功率も高いです)
・オーソ777・トライディオール・トリキュラー・アンジュの場合→第3相の錠剤を服用。
・全てのピルに共通→中用量を服用。不正出血の確率も低め。
・日本で認可済の低用量に共通→オーソM又は、マーベロンを服用
2)休薬期間は通常通り7日間、新シートは8日目から再開。
◆補足
1)延長の際は1週間、長くても3週間が限界とお考え下さい。
2)避妊効果は原則的に持続。効果重視の人は遅らせる方が無難でしょう。
【単純な曜日の調整】
1)服用を数錠減らすよりは、追加服用の方が避妊効果は高いので後者を奨励。
例えば、木曜日で21錠目終了の人が土曜日にしたい場合は
6錠減らしての服用より(計15錠服用)、2錠追加服用(計23錠服用)の方が好ましい。
【延長用で使える他のピル】
中用量ピル、又は現在飲んでいるピルより子宮内膜活性が同等、又は高いピルが有効です。
服用中のピルと比較・確認のこと。↓
URLリンク(finedays.org)製品別にみた子宮内膜活性作用