08/10/05 19:25:24 snpFpPW40
>>120
基本的には以下の厚労省の治療ガイドラインにそった治療が健康保険適用に
なります。2型の場合は高ウィルス量の場合が「ペグイントロン+レベトール(24週間)」
低ウィルス量の場合は、IFN(8-24週間)あるいは Peg-IFNα2a:ペガシス(24-48週間)
の治療が健康保険適応です。添付文書により詳しい記述があります。いずれに
せよ2型の場合は、完全著効率が、かなり高いので不幸中の幸いですね。
URLリンク(www.hayasaka-clinic.com)
2008年:C型慢性肝炎対する初回治療ガイドライン
セログループ1(Genotype 1)
高ウイルス量*
Peg-IFNα2b:ペグイントロン+レベトール(48週間)
Peg-IFNα2a:ペガシス+コペガス(48週間)
低ウイルス量**
IFN(24週間)
Peg-IFNα2a:ペガシス(24-48週間)
セログループ2(Genotype 2)
高ウイルス量*
Peg-IFNα2b:ペグイントロン+レベトール(24週間)
低ウイルス量
IFN(8-24週間)
Peg-IFNα2a:ペガシス(24-48週間)
*高ウイルス量:1 Meq/mL以上、5.0 Log IU/mL以上、300 fmol/L以上
**低ウイルス量:1 Meq/mL未満、5.0 Log IU/mL未満、300 fmol/L未満